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ヘルパンギーナは大人もうつる?大人の症状について 初期症状・感染期間は?手足口病との違い

ヘルパンギーナは子供がかかる病気というイメージがありますが、大人もうつります。大人がヘルパンギーナに感染した際の症状及び初期症状や感染期間について解説します。また、ヘルパンギーナとよく似た手足口病との違いについても説明いたします。

ヘルパンギーナは大人もうつる?

ヘルパンギーナは発熱と口腔粘膜に水疱性の発疹が現れるのを特徴とした急性ウイルス性咽頭炎です。主に乳幼児を中心に夏に流行る病気の1つです。

ヘルパンギーナの原因は、「エンテロウイルス」と呼ばれるウイルスで、このウイルスに感染した人が咳やくしゃみをすることで、近くにいた人がウイルス感染します。

ヘルパンギーナというと、「子供がかかる病気でしょ」と思われがちですが、体力が消耗していると稀ではありますが大人も感染することがあります。

ヘルパンギーナの大人の症状

ヘルパンギーナの大人の症状も、子どもと同じ症状です。

主な症状は、

  • 高熱
  • 口の中の水疱
  • 口内炎

です。

ただし症状が酷くなると、

  • 高熱が出る
  • 喉が激しく痛む
  • 筋肉痛
  • 頭痛
  • 関節痛

といった症状も出てくるようです。

また症状が長びくと、子どもよりも大人の方が重症化しやすい傾向にあるので注意が必要です。

ちなみに、大人の感染は、ほとんどが子供からの二次感染が原因だそうです。

初期症状と感染期間

ヘルパンギーナの潜伏期間は2~5日です。その後に発症すると、のどの痛みが現れます。

発熱は必ず起こるわけではありませんが、のどの痛みは非常に強いはずです。

そもそもヘルパンギーナとは、「水疱(ヘルペス)」と「喉の炎症(アンギーナ)」が組み合わさった言葉です。このことからも、喉の痛みこそがヘルパンギーナの特徴と言えます。

大人のヘルパンギーナの場合、安静にしていればたいていは1週間程度で回復します。まれに重症化することもあるのでナメて掛からないようにしてください。

ヘルパンギーナになった場合、特に法律で定められてはいませんが、他者への感染を考えると、発症してから5日、解熱してから2日を経過するまでは出社しないほうが良いでしょう。

ちなみに、ヘルパンギーナを治すための特効薬はありません。病院で処方された症状に合った薬を服用し、安静にお過ごしください。

手足口病やプール熱との違い

ヘルパンギーナや、手足口病、プール熱(咽頭結膜熱)などは、「夏かぜ」と一言でまとめられてしまうように、いずれもよく似た症状があります。

ヘルパンギーナと手足口病の違いは、ヘルパンギーナの方は口の中にのみ水疱ができますが、手足口病の方はその名の通り手や足にも発疹が現れます。

ちなみに手足口病も子供に発症しやすい病気ではありますが、大人も感染しますのでご注意ください。

また、ヘルパンギーナとプール熱の違いですが、プール熱はその名の通りプールで感染することが多いそうです。

そしてプール熱はアデノウイルスによる感染症で、喉が赤く腫れ、鼻水や鼻詰まり、咳などを伴い、目やにが出ます。時に結膜炎を起こすこともあるようです。

ヘルパンギーナと異なり、プール熱は口腔粘膜に水疱性の発疹はできません。むしろ風邪の症状によく似ています。

まとめ

ヘルパンギーナは夏風邪の一種で、発熱と口腔粘膜に水疱性の発疹が現れる急性ウイルス性咽頭炎です。

主に乳幼児を中心に夏に流行りますが、大人でも体力が消耗していたり、子供から感染することがあります。

ヘルパンギーナの大人の症状は、子どもと同じで、

  • 高熱
  • 口の中の水疱
  • 口内炎

が主な症状です。

ただし、症状が酷くなると、

  • 高熱が出る
  • 喉が激しく痛む
  • 筋肉痛
  • 頭痛
  • 関節痛

といった症状も現れることがあります。

ヘルパンギーナは長びくと子どもよりも大人の方が重症化しやすいので注意しましょう。

ヘルパンギーナは2~5日の潜伏期間を経た後に発症しますです。初期に現れる症状は激しいのどの痛みです。熱は必ずしも発生するわけではありません。

大人がヘルパンギーナになった場合、安静にしていれば1週間程度で回復します。他者への感染を避けるため、発症してから5日、解熱してから2日は出社しないことをおすすめします。

ヘルパンギーナに特効薬はありませんので、病院で処方された薬を服用して安静に過ごしましょう。

ヘルパンギーナと手足口病との違いは、手足口病の方はその名の通り手や足にも発疹が現れますが、ヘルパンギーナは発疹は口腔粘膜のみです。

また、ヘルパンギーナとプール熱との違いは、プール熱は口腔粘膜に発疹は現れず、喉が赤く腫れるのみです。ただし、プール熱は目やにが出て、結膜炎を起こすことがあります。

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