メールアドレスが漏洩していないか調べる方法!メルアドは複数持ってリスク分散しよう

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普段から使用しているメールアドレスに、不審なメールが届くことってありますよね。

現に筆者の元にも、たくさんの妙なカタコトの日本語で綴られたメールが、毎日のように届き、誠にありがたいことです(怒)

しかもエ〇スカード、三井〇友カードとか、偽装してくるので余計にイライラします。

しかし優秀なGmailの迷惑メールフィルターにあっさりと仕分けされるので、大した害は無いのですが、漏れてんのかなと気にはなります。

漏らしたヤツを成敗したい気持ちはありますが、捨てアドで良かったという面で救われます。

そこで今回は、普段使いのメールアドレスの漏洩を調べる方法について、シェアしたいと思います。

メールアドレス漏洩チェック

ウェブ上で簡単に実行することができます。

しかも無料で利用できるので、定期的にスキャンしてみてはいかがでしょうか。

ここでは2つのサービスを紹介します。

まずひとつは、

Have I Been Pwned

です。

運営者はMicrosoftのディレクターで、セキュリティ関連にも精通しているTroy Hunt氏です。

メールアドレスを入力してチェックするだけという簡単な操作が特徴とも言えます。

「Good nwes – no pwnage found!」と表示されれば安心です。

もうひとつは、

個人情報流出チェックページ | ノートン

です。

ノートンと言えばセキュリティソフトでお馴染みですが、無料でチェックするサービスを公開していますので、利用してみてください。

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メールアドレスは複数持つ

まず前段階として、メールアドレスは複数持つことがお勧めです。

スマホを持っている場合は、少なくもと、

  • Googleアカウント:Androidスマホ
  • Apple ID:iPhoneシリーズ

の作成を求められます。

その過程において、AndroidスマホならGmail、iPhoneシリーズならiCloudメールを所有することになります。

AndroidスマホとiPhoneシリーズの両方を持っている人もいるでしょうが、どちらにしろ1つのメールアドレスで、さまざまなサービスへの登録などは避けた方が無難です。

それらのメールアドレスは他で一切使用せず、無料で手に入れることができるメールアドレスを普段使いにすることが理想的と言えます。

無料で使えるメールアドレス

全くの無料で使えるメールアドレスでも、しっかりと迷惑メールを振り分けるフィルター機能を備えているものもありますので、主なサービスを紹介しておきます。

  • Yahoo!メール:Yahoo! JAPAN
  • Outlook:Microsoft
  • Gmail:Google

この3つのサービスを押さえておけば十分です。

筆者も用途に応じて使い分けており、Gmail上で一括受信しています。

いくつものフィルターを経由させたお蔭で、大幅に迷惑メールの受信が減少、いや、ゼロになりました。

フリーメールでも優先順位を付けて運用しています。

筆者の場合の序列は、使用頻度で言えばOutlookが最も多いです。

3つのメールアドレスを作り、仕事用、プライベート用、会員登録用と明確に分けています。

フリーメールをメインに使用する理由は、

  • 使い捨て
  • 変更が容易

という2点からです。

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まとめ

「メールアドレスが漏洩していないか調べる方法!メルアドは複数持ってリスク分散しよう」というテーマで、無料の漏洩チェックサービスの紹介などをしました。

今の時代は、メールよりDMが重宝されている印象です。

ゆえにメールアドレスの管理よりも、LINE、Twitter、Instagram、Chatworkなどのアカウントを管理する方が重要なのかもしれません。

特に業務連絡をはじめ、ネット上での交流はDM機能を重宝する傾向も見られるためですが、そもそもSNSなどのアカウントもメールアドレスが必要なわけで・・・。

どのみち、メールアドレスは漏洩しない方が良いわけですから、管理はしっかりすべきですね。

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