Amazonオリジナルのデバイスを使わなくなったらリサイクル回収はどこで?
Amazonがオリジナルで開発しているタブレットやFire TV Stickなどは、世代交代のスピードが比較的早いです。
しかもタブレットは充電の寿命を考えると、3年ほどで買い替えの時期がきます。
その一方で価格の安さが魅力。
年に数回、たたき売りとも言えるセールだと、10インチのタブレットが1万円ちょっとで購入できるので放っておけないわけです。
Amazonプライムビデオなんか、チラッと見たいときは便利ではありますが、なんせAmazonに染まっているので、Googleプレイなんぞは蚊帳の外であります。
そんなAmazonのデバイスたち、リサイクル処分の方法がわかりませんでしたが、今回、ようやく知ることができたのでシェアしたいと思います。
もくじ
リサイクル対象のデバイス
Amazonが独自の仕様で販売しているデバイスは、
- Fire TV Stick
- Fire タブレット
- Kindle 電子書籍リーダー
- Dash Button
- Echo & Alexa 対応製品
- スマートホーム
- Amazon 純正アクセサリー:
になります。
現状、手元には時代遅れのタブレットが2台、第一世代のFire TV Stickです。
Kindleは必要性が無かったので購入はしていません。
ひっょとしたら新しいFireタブレットを買うことになりそうなので、リサイクル回収を思い立った次第です。
Amazonの公式なリサイクル回収
Amazonのサイトをくまなく探した結果、記述がありましたので、リンクを掲載しておきます。
リサイクル料金は無料です。
リサイクル回収のポイントはリセット
個人情報のデータを削除する必要があるので、リセットをしてからリサイクル回収してもらう必要があります。
タブレットなどは簡単にリセットが可能ですが、問題はFire TV Stickです。
我が家には第一世代のFire TV Stickがありまして、現在は第三世代のFire TV Stickで運用中なんですね。
Fire TV Stickのリセットって、
- ホーム画面から設定を選択
- システムを選択しリストの一番下までスクロール
- 工場出荷時の設定にリセットを選択
という手順が必要なのです。
ひょっとして、第一世代をまたセットしなきゃダメなのか?
使っていないFire TV Stickのリセット
使用していないFire TV Stickのリセット問題にぶちあたってしまったわけですが、先人の知恵を借りようとネットで検索。
だがしかし、該当する記事はありませんでしたので、第一世代のFire TV Stickを改めてセットしてから、工場出荷状態にする必要がありそうです。
非常に面倒くさいです(汗)
Amazonリサイクルの利用方法
こちらのリンクからメニューの「スタート」ボタンで手続が始まります。
どうやら着払いの「ゆうパック」で送るようです。
ヤマト運輸が良かったなあ、自宅まで集荷してくれるからと思った人、ゆうパックも自宅に集荷可能です。
ゆうパックだとコンビニや郵便局に持参することになるので、利便性としてはイマイチだと思ったのですが、やはり自宅集荷は必要なサービスですよね。
リサイクル対象の製品個数と名前、メールアドレス、利用規約への同意を入力して確定ボタンを押すと、入力したメールアドレスあてにメッセージが届きます。
これで申し込みは完了です。
リサイクル申し込み後は、バーコードが表示されたページを印刷して製品と同梱するか、または配送伝票にオーダー番号を記入することをお忘れなきよう。
オーダー番号は申し込み完了後に表示されます。
まとめ
「Amazonオリジナルのデバイスを使わなくなったらリサイクル回収はどこで?」というテーマで、Amazonデバイスのリサイクル回収についてお伝えしました。
欲を言えば、送付の手段が日本郵便でなければ、個人的にはうれしいです。
荷物を持っていくのが面倒です(汗)