あおり運転が減らないのは白いカラーと軽自動車のせい?煽られやすい車がデータで判明!
あおり運転が減りませんね。
ドライブレコーダーで証拠が押さえられるのに、なぜ、やってしまうのか?
しかも厳罰化しているのに、わざわざ煽るなんて、やはり脳の構造がおかしい連中のむ仕業としか言えません。
それとも普段、誰かにバカにされているから車中では王様気分になっているのでしょうか?
あおり運転される方は、たまったものではありません。
どうやら、あるデータによると「あおられやすい車」というのが見えてきているとかで、今回は、その内容についてシェアしたいと思います。
もくじ
あおり運転は愚かな行動
おあり運転の加害者は、どこにトリガーがあるのかわかりません。
きっかけは、
- 目の前で車線変更された
- クラクションを鳴らされた
- 前の車の運転が下手くそでイライラした
という幼稚なものが多い印象です。
心身ともに成人として未熟なのかも知れないですね。
あおり運転加害車両の特徴
チューリッヒ保険が調べたそうですが、データを収集した結果、加害車両の27.8%がブラックなのです。
はっきり言って個人的にも印象は良くない・・・。
しかもフロントのデザインが「いかつい」ワンボックス系が多く出回っていて、あおり運転を助長しているのではないかとさえ考えます。
黒くて500万円前後の価格のワンボックスには、要注意といったところでしょうか。
そういう傾向が出ている以上、偏見だとか、思い込みだとか関係なく、巻き込まれないように回避することも安全運転の基本です。
ドライバーのことまでは知ることができないので、車種で判断するしかありません。
きっと黒いワンボックスのオーナーも、ちょっと人より優越感に浸りたい、あおられにくいデザインで安心を買うといった面もゼロでは無いように感じます。
あおり運転被害車両の特徴
こちらが最も肝心です。
結論から言えば、
- 軽自動車(28.8%)
- ホワイト(26.3%)
- シルバー(25.8%)
という結果が出ています。
なんとなく「あおりやすい」と感じてしまうのでしょうか?
だからといって、煽ってよい理由にはなりません。
あおり運転に遭遇したら
まあ、普通の精神状態ではいられませんよね。
ましてや高速道路だと、余計に命の危機も感じてしまうことでしょう。
出来ることと言えば、
- 即座に110番通報できる準備をして乗車
- 警察署の位置を頭に入れておく
- むやみに車線変更しない
- 高速道路では走行車線中心
- ウインカーは早めに
- ドライブレコーダーの装着
- 止められたら即通報(ロックは解除しない)
ぐらいでしょうか。
ともかく、あおられた方は不利な状況ばかりです。
少しでも証拠が掴めれていた、助けを必要としているドライバーを見かけたら、私人逮捕も有効と警察庁などが公言してくれると、少しは被害者も報われる可能性もありそうですけどね。
まとめ
「あおり運転が減らないのは白いカラーと軽自動車のせい?煽られやすい車がデータで判明!」というテーマで、あおり運転について書きました。
データで明らかになった、あおり運転加害車両と被害車両の傾向。
明らかになったからといって、あおり運転が減るとは思えませんが、注意すべき車両は明らかになったので、参考にしてもよいのではないでしょうか。
参照
あおり運転の衝撃データが判明!もっとも狙われやすいのは「40代」「白の軽」…「500万円超の高級車」に気をつけろ
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