スーツケースのカギ紛失時の対処法 TSAロックのスペアキー入手法、ドン・キホーテオリジナル商品

ドン・キホーテのオリジナル商品(情熱価格)であるスーツケースのカギを紛失しました(というか、誤って捨ててしまった!)。ご丁寧に鍵を掛けたまま仕舞ってあり、いざ使おうと思ったら、さぁ大変!スーツケースによくあるTSAロックのスペアキーはどうやって入手すれば良いのか、鍵屋さんに頼めばよいのかなど、今回いろいろと調べまわって分かったことをシェアいたします。

スーツケースの鍵を紛失した場合の対処法

スーツケースの鍵を紛失した場合、対処法としてはケースバイケースでいくつか考えられます。

旅先で鍵を紛失した場合

この場合は、とにかく開けたいということになるでしょうから、この場合の対処法は3つになるかと思います。

  • 鍵を壊す
  • 自分でピッキングする
  • 鍵屋さんを呼んで開けてもらう

鍵はマイナスドライバーなどを突っ込んで、ハンマーでたたけば壊れます。また、ジッパータイプの場合は、ジッパーの布部分をナイフで切り裂くか、ジッパーの一部に先の細いプラスドライバーを差し込み、ぐるりとジッパーに沿って回せばジッパーは開きます。

鍵を壊す方法なら、後日、スーツケースメーカーに修理の依頼をかけ、鍵の交換をしてもらうことで、廃棄せずに復活させることが可能かと思います。

自分でピッキングして開けるという方法もありますが、やってみましたがなかなか難しくてできませんでした。やり方を紹介している動画やサイトはありますが、たぶん素人には無理です(笑)。

出張の鍵屋さんを呼んで開けてもらうという方法もありますが、これは料金的にかなり高額になるかと思います。

いずれの対処法を取るべきかという選択は、緊急度とスーツケースの値段にもよるでしょうね。

急がないが鍵を開けたい場合

この場合は、旅先での対処法で紹介した方法以外に、もう1つ方法があります。

それは、スペアキーを手に入れるという方法です。

ただし、一般的な鍵屋さんでは、スーツケースのスペアキーは販売していません。

スーツケースのメーカーで、スペアキーは入手できます。

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TSAロックのスペアキーについて

スーツケースの鍵には、TSAロックというものがよく使われているかと思います。

このTSAロックは、アメリカ運輸保安局 TSA(Transportation Security Administration)によって認可・容認されたロック(鍵)です。

セキュリティチェックの最も厳しいアメリカでも、カギをかけたまま航空会社に預けることができます。TSAロックのカギを採用した商品を製造・販売するには、TSAによる認可が必要となります。

といった理由から、一般的な鍵屋さんではTSAロックのスペアキーは取り扱っていません。

TSAロックを使ったスーツケースのカギを紛失した場合は、スーツケースのメーカーに連絡し、対応してもらう必要があります。

ただし、1本でも鍵が手元に残っている場合は、それを元にスペアキーを作れる鍵屋さんもいるようですが…。

ただ、料金的にはスーツケースメーカーでスペアキーを買うのと、さほど変わらないようです。

TASロックの鍵の種類

TASロックには画像のように、よく見ると次のような数字が記載されています。

YiF
TSA007
鍵穴には703

この型番により鍵のタイプが分かるのですが、スーツケースメーカーは、それだけの情報ではスペアキーを売ってくれません。自社の取扱商品であるかどうか、そこまで確認するのが義務になっているのでしょうか。

おそらくそれも、TSAロックの採用認可を得るうえで、決められたルールなのかもしれませんね。

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ドン・キホーテのオリジナルスーツケースの鍵を紛失

今回、自宅に保管してあったドン・キホーテのオリジナルスーツケースの鍵を紛失してしまい、いろいろと動き回ったのですが、無事解決できた方法をご案内します。

結論から申しますと、解決するには、なんとかスーツケースのメーカーを見つけ出すことが第一優先です。

メーカーが分かれば、その会社のホームページや連絡先を見つけ、鍵の紛失に対しての対応をお願いする。この流れで大抵は解決します。

その際に、スーツケースの型番が分からないと、対応してもらえない場合がありますので、型番が分からない場合の対応法などもこの後ご紹介します。

まず、紛失当時、私はTSAロックの周りに記載のある番号などから、鍵の型番が分かれば簡単にスペアキーを入手できるのものだと考えていました。

この番号を伝え、鍵屋さんに送ってもらえば一件落着!そう考えていました。しかし、そうはいきませんでした。

そもそも鍵屋さんにTSAロックのスペアキーが売っていません。そして、調べるうちに、スーツケースメーカーでは対応してくれるものの、そのメーカー以外の商品に対してはどこも取り合ってくれないことが分かりました。

我が家のスーツケースはドン・キホーテオリジナルでしたので、ブランドロゴなどが本体になく、メーカーがなかなか分かりませんでした。

スーツケースメーカーのサイトを見ても、カタログに同じものは見つかりません。やはりオリジナル商品だけあって、流通も違えばデザインも違うからでしょうね。

同じ型のカギを使っていそうなスーツケースメーカーに、本体の画像を送ったり、鍵の型番を伝えたりしてみましたが、どこのメーカーからも断られました。

ちなみに、一部のネットショップでTSAロックのスペアキーを取り扱う鍵屋さんもありましたが、問い合わせたら同じ型の鍵の在庫がない・入荷予定がないとの回答でした。

半ばあきらめかけていたところ、幸いなことに、購入時の保証書が見つかりました。そこからスーツケースのメーカーが判明。ネットで検索し、カスタマーサービスへ連絡しました。

その際にも、やはりスーツケースの型番を聞かれたのですが、「ドン・キホーテのオリジナル商品であり、保証書から御社がメーカーのようだったので連絡した。型番は保証書に書かれていない」と回答したところ、型番が分からないと対応できないと言われました。

あやうくあきらめそうになったのですが、レシートにJANコードがあったので、それを伝えることで型番が判明し、無事対応してもらうことができました。

ちなみに店頭のポップやレシートの商品名、保証書にも、商品の型番は一切記載されていませんでした。

しかし、この機転が効いたのが幸いでした。これがなかったら、我が家のスーツケースは使用回数2回にして廃棄になっていたでしょう(笑)。

ちなみにJANコード(Japanese Article Numberの略です)とは、主に13桁の数字で構成(8桁の数字で構成される短縮タイプもあり)されており、どこの事業者の何の商品かが分かるように割り振られた世界共通の商品識別番号です。実は商品のバーコードも内容はJANコードです。

レシートなどをよく見ると、商品名の後に13桁の数字+JANと記載されてあったりしますので、メーカー等に型番を聞かれ、分からなかった場合は、このJANコードを伝えてみてください。これで解決するかと思います。

JANコード、覚えておくと、何かと役に立ちますよ。

まとめ

修学旅行が目前に迫り、さぁ準備しようかという矢先に起きた、今回のスーツケースのカギ紛失事件。

実は、少し前に行った断捨離時に何の鍵かわからず、いらないと思って処分したのが、実はこのスーツケースの鍵でした。

何の鍵だかきちんと分かるようにきちんと管理しなくては、と強く反省いたしました。

「何ならもう一つ同じスーツケースを買おうか」などといった案も出ていましたが、2つも同じものいりませんからね(笑)。

なんとか、スペアキーを入手でき、今回は難を逃れることができました。

ネットで調べても、なかなか今回の私のようなケースの解決策は見つからなかったので、この記事がどなたかの役に立てたなら幸いです。

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