ケアマネージャーがムカつくとか合わないとか介護現場では何が起こってるのか?
介護保険や介護業界は、ちょっとややこしくて難解なしくみだという印象でした。
ところが現実問題として、少しずつ介護分野と関わることになってからは、意外にも良い仕組みだなと感じています。
ただし状況に寄りますが・・・。
とあることから、
- ケアマネ 合わない
- ケアマネ ムカつく
なんて検索キーワードがあったので、どういうことだと深堀していった顛末についてシェアしたいと思います。
もくじ
介護保険やしくみの理解の仕方
まず、介護保険制度や介護のしくみについて、大枠でも理解をしていた方が良いのは確かです。
最初は、厚労省のサイトなどを見ていたのですが、なんせわかりにくい・・・(汗)
ホントに困りました。
介護事業者が展開しているオウンドメディアの方が、どれだけ介護側に沿ったコンテンツを公開していることか。
ともかく公的な組織のサイトより民間事業者のコンテンツで理解を深めましたので、これからしくみなどを知りたい人は、ともかく検索しまくってください。
そもそもケアマネなど、介護業界に関わる人たちが、どういった立ち位置なのかも知らなかったので、一般的な説明にも触れている事業者のサイトは役立ちます。
ケアマネのポジション
ケアマネの正式名称は「介護支援専門員」です。
簡単に言えば介護保険のスペシャリストなので、全てはこの立場の人との絡み具合次第で、全てが決まると言っても過言ではありません。
ケアマネは、
- 居宅介護支援事業者
- 病院
- 役所
- 地域包括支援センター
などで働いています。
ケアマネの仕事内容
大きく分けると、
- ケアプランの作成
- 介護保険利用者とサービス事業者の仲介
になりますが、めちゃくちや忙しい立場だという印象です。
ケアマネ選びが難しい
介護保険制度を利用するには、ケアマネ選びが肝心です。
前述したように、これが全てと言っても過言ではありません。
個人的には、運よく素晴らしいケアマネと知り合えたので、義父の介護については、近くにいなくても安心できる状況にありました。
これは紛れも無くラッキーな方です。
自ら探すとなると、多分、相当な時間を要した可能性が高いです。
ケアマネがムカつくとか合わないとか
あくまでもネット上での情報収集だけですが、まあ、人間関係が絡むことは確かです。
ケアマネだって人間ですから、
- なぜか上から目線
- 忙し過ぎて意思疎通や情報共有ができない
- 仕事が適当
- やる気があるのかわからない
といったこともゼロではないようです。
介護分野は聖域でも何でもないので、ビジネスライクな人もいれば、本当に介護が必要な人や、その家族だけを見ている人もいます。
結論から言えば、ムカつくとか合わないと感じたら、ケアマネを変えれば良いだけの話です。
ケアマネは変えられる
あくまでもケアマネ個人との契約ではなく、例えば、居宅介護支援事業者と個人の契約ですから、A事業所のBさんよりCさんが良い、などと言えます、きっちりとした理由があれば。
もちろんA事業者からB事業者に変えてもかまいません。
まとめ
ケアマネがムカつくとか合わないとか、できれば、そういうことが無いのが理想的です。
しかし人間関係は、「合ってみないとわからない」ところがありますので、ケアマネ選びは納得するまで粘って良いかと思います。
参考情報
公的な説明ならコチラ。