コラム・エッセイ・ブログの違いって何?副業でWEBライターをやるなら知っておきたい!
副業が奨励されるようになって、本当に時代は変わりました。
企業側も想像していたよりは社内のことなどが副業を通じて漏洩したりしないと感じたのも影響しているかもしれませんね。
いや、漏洩させるほど貴重なもんを社内では扱ってない、という意見もあったとしたら、逆に企業側は自己評価が高すぎという見方もあります。
どのみち会社からの給与だけじゃ、やっていけない層が大勢いるということです。
中でもWEBライターは敷居が低いことから、参入者が多いわけですが、そこがミソでもあり、思ったように受注できないと悩む人も多いことがわかります。
そこで今回は、WEBライターとして知っておきたい、初歩的なことについて書いてみます。
コラムとは
予め言っておきますが、大した実績も名もないWEBライターに、コラムの仕事はほぼゼロです。
コラムについては明確な定義はなく、大体、書かれるのが、
コラムとは「円柱」の意味で、もともと英字新聞の編集上、余白となってしまう部分にトピックや批評などを書いたことが発端です。
みたいなことです。
これ、どうでもいい部分。
例えば、野球とは何かを説明するときに、いちいち発祥から話します?
知りたいのは由来じゃないって人のほうが多いですから、単刀直入に「筆者の意見や見解」と書いた方が読み手にもスッキリします。
ただし無根拠であると無責任な殴り書きやTwitterのひとりポエムなどと同じですので、 根拠を示す必要はあります。
さながら小論文とでも言いましょうか。
起承転結やPREP法をベースにしっかりと述べることが品質を上げます。
しかもコラムのネタは、読み手が知りたい情報であることが意識すべきです。
エッセイとは
エッセイはそれこそ自分語りOKなヤツです。
何でもあり。
とはいえ誹謗中傷など、人として最低な行為はダメですが、自由に文章を綴れるという点では、ストレスは少ないです。
ただ知名度も何もない人が書いたところで誰も読まないですし、ひとり語りって気持ち悪がられるので、そういったリスクは承知しておいたほうが良いのではないかと考えます。
ブログとは
ブログは「ウェブログ」の短縮系なんですが、ウェブ上の記録ということからスタートして、今では個人から法人まで情報発信の媒体を示すものと言えます。
ゆえにブログは、
- テキスト
- 動画
- 画像
など、あらゆるファイルやデータを表示することが可能ですし、誰でも入力できるようにしているシステムをCMSというかたちで提供しています。
WordPressはその典型です。
WordPress意外にもWixや無料ブログシステム、noteもある意味ではブログという括りにはなるでしょうね。
SNSと並んで個人が情報発するには強力なツールと言えます。
マネタイズもできますので、WEBライターも自身の宣伝・広告、ポートフォリオをまとめる場所、文章力を示すためにもブログの運営は推奨します。
ブログの強みは営業から販売まで一貫させることが可能な点です。
WEBライターはブログを味方に
ブログを味方に付けるとメリットは多いです。
先ほど述べた意外にも、
- 見せる技術が付く
- 読ませる思考が身につく
- 集客のノウハウが得られる
- データの分析や解析も可能
- 運営費用は経費計上
- 広告枠を売れる
- 売上の自動化ができる
- SEOに強くなれる
- 運用のコンサルも可能になる
- WEBマーケティングを体験できる
といったように、もはやWEBライターの範疇を超えて仕事につなげられる要素をひとり占めできます。
極論すると、オウンドメディアの運営を企業から任せられるオファーもきますので、どなに時間がかかってもブログで何らかの実績を出したいところです。
オウンドメディアの運用って、外部に任せたい企業はめちゃくちゃ多いですよ。
まとめ
「コラム・エッセイ・ブログの違いって何?副業でWEBライターをやるなら知っておきたい!」というテーマで、素朴な疑問について書きました。
特にブログを運営するメリット、いやベネフィットたるや、相当なもんです。
だがしかし、ブログである程度の成果を出すには時間と根気が必要になります。
基本的には、ひとりで立ち向かうわけですから、生半可なことでは収益すら上がりません。
参照
関連記事
WEBライターとして高額な報酬を得るために必要なこと!多くの人が間違っている方法とは?