データ通信だけのSIMカードってどう使う?通話のできないSIMカードは何の役に立つのか
スマホの料金、いくらぐらいですか?
筆者は月696円です。
6,960円ではなく、1,000円以下の696円で間違いはありません。
しかも2台持ちでの費用ですから、めちゃくちゃコスパに優れていると自負しています。
このカラクリは後ほど明かしますが、別に難しいことではありません。
通話SIMとデータ通信SIMを使い分けているだけです。
そこで今回は、複数のSIMカードの使い方をシェアしたいと思います。
もくじ
楽天モバイルの通話SIM
メインで利用しているのは楽天モバイルです。
1GBまでならゼロ円のプラン(1回線目のみ)が非常に筆者に合っています。
これからも1GBを超えることは無いでしょうから、ほぼ、ゼロ円が続きます。
通話はもっぱらWi-Fiでのみで、発信はほぼしません。
外出先で動画なんて見ないですし、日がなSNSをチェックするという非生産的なことも一切なし。
スマホを持つ意味すら自分でもわからなくなるほどです(汗)
専ら仕事の連絡でのみ稼働している感じですね。
DMMモバイルのデータ通信SIM
併用しているのがDMMモバイルのデータ通信SIMで、これも最安の1GBプランを契約しています。
しかし、全くデータ通信すらしないので、契約する意味を疑問視する声が届きそうです(汗)
一応、SMSサービスが使えるようにしているのですが、実はコレが意外と便利なんです。
また、メインの楽天モバイルに通信障害などが発生したときの保険の意味合いもあります。
電話番号の使い分け
データ通信SIMにも電話番号は付与されています。
前述したように、
- メイン:楽天モバイル(通話SIM)
- サブ&緊急用:DMMモバイル(データ通信SIM)
という目的で契約していますが、本記事でキモとなるのはデータ通信SIMです。
SMSサービスは、あくまでも有料オプション(月額165円)になりますが、セキュリティやプライバシー保護を考えると、素晴らしいコスパになります。
なぜ、SMSサービスがセキュリティやプライバシー保護と関係するのか、次の章で説明します。
SMSサービスの番号を登録専用に使用
何らかのサービスを利用するためには、ほぼ会員登録が必要です。
その際に、電話番号の入力を求められますが、メインの電話番号を使わなくてもよさそうなケースもあります。
そのような時は、サブ回線の電話番号、つまりSMSサービスの番号で登録です。
具体的には、通販ショップの会員登録では、今後、配送の調整などで電話連絡の可能性もあるため、メイン回線の電話番号を登録しています。
しかしツールの利用、セキュリティやプライバシー保護のための個人認証など、通話の必要性を感じないサービスでは、SMSサービスの電話番号で登録することが前提です。
このように併用すると、メインの電話番号流出のリスクを、少しでも減らすことができます。
ただ、今までサービス側から電話連絡を一切、受けたことが無いので、全ての登録電話番号をSMSサービスの電話番号に変える可能性はあります。
まとめ
「データ通信だけのSIMカードってどう使う?通話のできないSIMカードは何の役に立つのか」というテーマで、筆者の使い分けを紹介しました。
フタを開ければ、どうってことはない方法ではありますし、面倒くさいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
だがしかし、電話番号の流出とかには巻き込まれたくないので、これからも継続はします。
言うても手続きというか設定は1回だけですからね、それで面倒とか言い出したら、何もできません。