Disney+の料金改定!3月10日より2つの料金プランで運用!内容の違いと対応解像度について解説
メールチェックしてびっくり。
なんとDisney+から料金改定の案内が届いていました。
概要としては、3月10日より2つのプランでの運用となる模様で、そのプランとは、
- Disney+ プレミアム
- Disney+ スタンダード
です。
既契約のユーザーは自動的にDisney+プレミアムに移行するとのこと。
お高いプランに勝手に進んでしまうので、これは内容をチェックせねばと思った次第です。
ということで、Disney+の新しい料金体系についてシェアします。
もくじ
Disney+ プレミアム
公式のヘルプセンターからの引用です。
- 4K UHD & HDRまで対応
- ドルビーアトモスまで対応
- 4台同時視聴
- 広告なし
- 最大10台のデバイスにダウンロード可能
これで月額1,320円、年額13,200円です。
割高感がグレードアップの印象しかありません(汗)
我が家においてはスペックオーバーで、家族3人ですから、まず4台同時視聴はあり得ないです。
最大10台のデバイスにダウンロードという特徴も、何をどう使うのかすら想像できません(汗)
4Kとかも、あまり魅力には感じないので、我が家ではDisney+スタンダードにプランを変更します。
Disney+ スタンダード
コチラのプランの内容は以下の通り。
- 1080p Full HDまで対応
- 5.1サラウンドまで対応
- 2台同時視聴
- 広告なし
- 最大10台のデバイスにダウンロード可能
これで月額990円、年額9,900円です。
最大10台のデバイスにダウンロード可能というところは、相変わらずオーバースペックなんですが、何を意図しているのだろう?
有無を言わさずコストを優先します。
テレビも4Kなんぞには対応してないので(汗)
Full HDってなに?
当たり前のように、
- 1080p Full HD
- 4K UHD & HDR
などと表記されていますが、わかりますか?
画質、正確には解像度(かいぞうど)、つまり映像のきめ細かさを表す言葉です。
解像度を構成するものとして画素があります。
ピクセルという言い方もできますが、画面上の色を表現する最小単位のことです。
パソコンで言えばビットですが、余計、わかりづらいかな(汗)
ともかく画面に表示される映像は、画素という最小単位の数によって、きめ細かさが変わってくるわけです。
単純に画素の数が多い方が高精度である、つまり解像度が高いという認識を持っていれば、テレビやパソコンで表示される画面の鮮明さなどをイメージしやすくなります。
1080p Full HDは、縦1080横1920の画素数を指しています。
単純計算で約200万画素です。
4Kってなに?
4Kというのは、そもそもFull HDが2Kと呼ばれます。
Kは1000倍を表す略語で、主に水平面の画素数を示す際に使われます。
ゆえに、Full HDは横が1920の画素数のため約2000、つまり2Kと言われる理由です。
4Kならば、縦2160横3840の画素数(約800万画素)なので、横が約4000ですから4K。
Full HDと4Kでは、画素数においては4倍の違いがあります。
ただ、2Kに対して4Kですから、2倍と勘違いしている人が多くて、あくまでも水平面の画素数であって、全体の画素数ではありません。
ややこしいですよね。
さらに最近は8Kまで登場してますから、もう、おわかりのように、4Kより解像度が上がります。
画素数としては、縦4320横7,680で約3200万画素です。
2Kの16倍、4Kの4倍の解像度を誇ります。
UHDとは
これまたややこしい話しで、Ultra High Definitionの意味があり、大体、4K以上の画素数が対象です。
ですから、4K UHDとか8K UHDという表記があります。
まとめ
「Disney+の料金改定!3月10日より2つの料金プランで運用!内容の違いと対応解像度について解説」というテーマで、Disney+の料金プランと、対応する解像度について書きました。
解像度は「かいぞうど」と読むのですけど、まれに「かいしょうど」と発音する人がいます。
日本語って難しい。