成功のコツは「上手くやろうとしない」こと 上手くいかなくて当たり前「ダメ元」でチャレンジを!

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なかなか上手くいかないなぁ。そう思ってへこんでいませんか?実は成功のコツって「上手くやろうとしない」ことだったりします。上手くいかなくて当たり前と思って「ダメ元」でチャレンジし、何度も気長に挑戦する人ほど成功しています。そんな成功のからくりについて解説します。

上手くいかないのが当たり前

一生懸命に努力しているのに、なかなか思うような結果が出ない。

あちこちで誰かの成功談を目にするたびに、「人生って思うようにならないもんだな」って、ついボヤいてしまいがち。

でも、そうそう上手くいくなんてことは、実際はあまりありません。

むしろ、上手くいかないことの方が当たり前なんです。

この世は自分を中心に回っているわけではありませんし、自分以外の大勢がいて、その中で物事を自分の思い通りに進めることのほうが、考えてみれば難しいわけですから。

なので、変に自分(と自分のやること)に期待を掛けすぎず、「上手くいかないのが当たり前なんだから」と、失敗しても落ち込み過ぎないようにする。

これは実はとても大事なことだったりします。

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「ダメ元」精神が功を奏す

よく「駄目で元々!」という気持ちで挑戦すると、思いがけず良い結果が出ることってありませんか?

フラレるってわかっているけど、思い切ってクラスナンバー1の美人なあの娘に告白してみたら、意外にもOKがもらえたとか(笑)。

まぁ、これは例えですが、無理と承知で「えいやっ!」とチャレンジしたことで、思いがけず上手く行ったなんてことが、誰にでも1つや2つ経験としてあると思います。

そのときって、「上手くいかないのが当たり前なんだから」という思いがあり、失敗しても大して落ち込まないだろうなと予測できていたからこそ、「ダメ元」でチャレンジできたのだと思います。

この「ダメ元」精神が、功を奏したわけです。

結局はチャレンジの数に過ぎない

上手くいくか、いかないか、未来のことは誰にもわかりません。

しかし、「成功してやる」「絶対に上手くやるぞ」と強く意識してしまうと、失敗を恐れる気持ちが邪魔をして、行動を阻害してしまうことが往々にして起こります。

冷静になって考えれば当たり前のことなのですが、行動しない限り成功はありません。

成功することにばかりを意識したあまり、失敗が怖くて行動できなかったとなっては、これは戦わずして負けてしまった試合と一緒です。

「ダメ元」精神で行動するとは、まずは「試合に出て戦う」という、成功するための最低限の可能性を得ることなのです。

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3割ヒットで大成功!

例えば野球でいうと、3割ヒットを出せれば好打者ということになります。

でも、3割ヒットということは、残りの7割はアウトということなので、半分以上は失敗なわけです。

別に全てが上手く行かなくとも、10回チャレンジして、そのうちの3回上手くいけば上出来中の上出来なのです。

つまり成功するまで何度でもチャレンジする。それが成功の秘訣だったりします。

もちろん何も準備せずにやたらめったらチャレンジしても打率は低いままでしょう。でも、ある程度練習(勉強)して、そのうえでチャレンジしたら、10回に1回くらいヒットが出るかもしれません。

野球と違って人生は、何回チャレンジしても良いわけです。

上手くやろうと考えて力みすぎず(大抵は人の目を気にし過ぎか自意識過剰、自己評価高すぎ、プライドが高すぎなど)、淡々と気軽にチャレンジしていけばそのうち上手くいったりします。

成功した人は輝いて見えるもの

成功した人ってなんだかとても輝いていて、自分にはない特別なものを持っている人のように見えますよね。

でもそれは、「ただの錯覚」です!

スティーブ・ジョブスみたいにめちゃめちゃ成功した人なら、それは特別なギフトとか持っているがゆえに成功したかもしれませんが、ちょっとした成功(年収1000万、社長さんなど)とか、上手くいくとかなら(恋人できた、資格が取れた)、チャレンジした数に比例すると言っても間違いはないでしょう。

例えば恋人ができないと嘆く人に聞きたいのは、「何回告白しましたか?」ということ。

恋人ができないって悩んでいるんだから、最低でも100回くらいは告白したんですよね?

そういう人に言いたいのは、「素振りはもういいから、バッターボックスに立とうよ」ということです。

まとめ

いろんなことを経験してきて思うことは、「こうなりたい」と思うことがあるのなら、考えてばかりいずにできることから行動してみる、ということです。

失敗したり無駄骨だったりでもいいので、動きながら学ぶのが一番早いです。

何故か無駄とか失敗をやたら気にする人がいますが、成功している人は真逆です。たくさん無駄や失敗をして、どんどんそれを乗り越えて前に進んでいきます。

意外と能力などは、成功とはさほど関係なかったりします。

成功する人って、行動力が8に対し、考える力2くらいの割合です。

中途半端に賢い人って、考える力8に対し、行動力2だったりします。

本来は賢い人の方が成功しそうなものですが、意外と現実はそうでもありません。

それは成功において、それだけ「行動力」が大きな要因だという証拠だと思います。

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