冷凍包丁が人気!使い方や便利な点、おすすめの包丁と研ぎ方について

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1本あるととても便利な冷凍包丁。一度使うと手放せないと人気です!冷凍包丁の使い方や便利な点のほか、口コミ評価の高いおすすめの冷凍包丁の紹介、研ぎ方についてお伝えします。

冷凍包丁とは

冷凍包丁とは、凍らせて固くなった肉や魚などの冷凍した食品を、ざっくりと切り分けるために使用する包丁のことです。

冷凍包丁は刃の部分が特徴的で、通常の包丁の刃と異なり、のこぎりやパン切り包丁のように、刃がギザギザ(波刃)になっています。

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冷凍包丁の使い方・便利な点

冷凍包丁は、凍った肉や魚を解凍せずに、凍った状態でザクザクと切ります。

凍った食材を通常の包丁で切ろうとすると、刃が滑ってとても危険なうえ、なかなか刃が食材に入っていきません。

冷凍包丁は言うなればのこぎりのようなものなので、ギコギコと切れるわけです。

通常の包丁で切るには、半解凍するなど、食材が柔らかくなるのを待つ必要があります。

そして一度解凍してしまうと再冷凍は良くないので、使い切る必要が出てきます。

しかし、お肉などが大きな塊で冷凍してある場合でも、冷凍包丁があれば、使う分だけを切り落として使用することが可能になりとても便利です。

おすすめの冷凍包丁 100均のものでも大丈夫?

現在、冷凍包丁は各社から販売されており、価格帯も最安だと100均から、上は1万円以上のものまであります。

ただ、レビューを見る限りでは、切れないことはありませんが、100均などの冷凍包丁は、あまりよく切れないようです。

特に魚を切る場合、安い冷凍包丁だと切断面がボロボロになってしまい、刺身などには全く向きません。

価格により主に材質に違いが見られるわけですが、口コミ等で評価の高い冷凍包丁は、モリブデンステンレスのものが良いようです。

モリブデンステンレスの冷凍包丁にになると、自然と価格も3000円を超えてきます。

口コミから見たおすすめのモリブデンステンレスの冷凍包丁は、次の商品です。

貝印 関孫六 2000ST 冷凍ナイフ 3930円
津保 ??金 切れる ステンレス 冷凍包丁 波刃 3380円

冷凍包丁は、凍ったもの以外に、カボチャやパンなどを切るときにも使えるようです。

また、より本格的な、両側に持ち手の付いた冷凍包丁もありますので、用途に合わせて探してみてください。

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冷凍包丁の研ぎ方

冷凍包丁の研ぎ方ですが、通常の包丁と同様に刃の平らな面を砥石に充てて研げばOKです。

歯がこぼれている場合は、240番手の耐水ペーパーから始めて、1000番、2000番と3段階に分けて順に番数を上げながら磨いでいきます。

磨ぐ際は耐水ペーパーを小さく切り、刃をなでるように磨いでいきます。

まとめ

冷凍包丁によく似た波刃の包丁でパン切り包丁というものもあります。

あれでも冷凍した肉や魚は切ることができます。

ただ、パン切り包丁だと、魚や肉の切断面が少しギザギザになってしまいます。

逆に冷凍包丁があれば、冷凍した食材意外にパンやかぼちゃなんかも切ることができますのでとても重宝しそうです。

カボチャ専用の包丁なんかも売っていますが、冷凍包丁の方が汎用性が高くて良さそうに思いました。

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