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Z世代とか言う意味不明な俗語で括られている若者がやってみたいバイトは意外にも普通だった件

昭和、平成、令和世代ならシンプルでわかりやすいですが、Z世代って何ですか、ありゃ。

米国が発祥だと記憶していますが、よくもそんなボヤけた区分けを日本で採用したなと思います。

Z世代って口に出すと、なんか意識高い系と同じ穴の狢と思われそうですよねwww

さて、そのZ世代と言われる10代から20代前半までの若者、バイトに関しては、昭和世代と比較してもやってみたい職種があまり変わっていないようです。

ある企業のアンケートを参照して、個人的な見解を述べてみたいと思います。

やってみたいバイトTOP10

企画して調査を実施したのはキーボードアプリの「Simeji」を運営するバイドゥ株式会社です。

さっそく、TOP10を紹介します。

  1. カフェ・喫茶店
  2. ペットショップ
  3. 本屋
  4. コンビニ
  5. 神社
  6. アミューズメント施設
  7. ケーキ屋・スイーツ店
  8. ラーメン屋
  9. 家庭教師・塾講師
  10. ホテル・旅館

ゴリゴリの接客サービスばかりですね。

そんなに人と接したいとは・・・。

接客業のメリット・デメリット

筆者も残念ながら接客系のバイトの経験者です。

上記で近いのは「ラーメン屋」「家庭教師・塾講師」でして、飲食店のほうはチェーン展開していて、家庭教師は高校受験を控える中学3年生を教えていました。

家庭教師・塾講師のバイトが接客業というカテゴリでは括れませんが、人と接する機会が多い職種のメリットとデメリットを書いておこうと思います。

まずメリットは、人と接することが好きな人は働き甲斐があるというところです。

毎日、さまざまな人と接するので、楽しいと思えるところもあります。

また社会性、具体的には身だしなみへの配慮、ビジネスマナー、臨機応変な対応といった点が磨かれます。

バイトの経験が、その後の就業先のみならず私生活でも活きるケースはたくさんあるので、総じて損はありません。

デメリットに関しては、やはり賃金で言えば平均レベルというところになります。

また職場の雰囲気にカラーがにじみ出るところもあって、その空気に違和感を感じると非常に居辛いものとなります。

そうなったときは、さっさと辞めたほうが心身への影響も少ないので、改善しようなどとは決して思わない方が身のためです。

あとはクレームが発生しやすい業界と言えますので、ダメージを受けやすいタイプは接客業には向かないと言えます。

バイトの理想と現実

バイトに対しての理想と現実に苦しんだり、悩んだりすることは、必ずあります。

あまりきれいなイメージを持ちすぎるとギャップに戸惑うので、冷静にバイト先を選ぶようにしましょう。

接客業を選ぶのならば、

  • 店の雰囲気
  • スタッフの動き
  • 客層
  • 活気の有無

などは絶対に求人票などからでは察することができません。

ゆえに、働いてみたい店を偵察することをオススメします。

他人のウワサやネット上の情報も参考に納めて、実際に、目で見ること、体験することが肝心です。

格言的ではありますが、清掃の行き届いていない店でのバイトは絶対に避けましょう。

まとめ

「Z世代とか言う意味不明な俗語で括られている若者がやってみたいバイトは意外にも普通だった件」というテーマで、バイトに関する情報について書きました。

若い世代はいつの時代も、働いてみたいバイト先というのは似てしまうものですね。

完全にイメージ先行とは思いますが、本屋は個人的にも働いて見たかった場所ではあります。

参照

【Simejiランキング】Z世代が選ぶ!!「一度はやってみたいバイトTOP10」 – Simeji(しめじ)きせかえキーボードアプリ

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