NHK紅白歌合戦は旧ジャニーズ枠ゼロ!K-POP勢が大躍進!選出理由が不明な歌手もいるカオス!
先日、紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたが、もう、まったくワクワクドキドキ感はありませんね・・・。
予想通りと言いますか、着々とK-POPをはじめとする新勢力で、埋め尽くされていく過渡期のような気がします。
演歌系もヤバいですね。
まあ一番の「やはりそうか」は、旧ジャニーズ系の枠がゼロになったことです。
全国民が予想していたことですし、さすがに擁護できなかったのでは。
昨年は6組(だったと思います)で、今年はゼロ、別の局ですが「ジャニーズカンウントダウン」も地上波での放送はありません。
それよりも相変わらず選定理由が不明な歌手の方々もいるので、来年あたりは、公式な選出理由でも公表してもらいたいです。
忖度が働いていると、ずっと思われますよ。
もくじ
紅白歌合戦の舞台裏公開
旧ジャニーズ問題は別としては、どうしても解せないのは、選定理由です。
完全なブラックボックスで、誰が、いつ、どういった感じで選定しているのか、透明性が全くありません。
その過程を可視化するだけでも、立派なコンテンツになると思うんですけど、いかがですかNHKさん。
視聴する側も想像や予想が楽しくなりますし、舞台裏を知ると、また表舞台の見方が変わります。
ワンチャン、視聴率回復の起爆剤になる可能性は秘めている気がします。
誰でも「裏側」って知りたいですからね。
一生懸命な姿勢を見せることで感動を得られますし、NHKの本気度も伺い知ることもできますから、きっと良質なコンテンツになる気がしますけどね。
WBC日本代表の選出過程も、Amazonプライムビデオなどでドキュメンタリーが視聴できますが、やはり首脳陣の本気度が伝わるので見入ってしまいます。
紅白歌合戦のダメなところ
個人的には、紅白歌合戦は10年以上もリアルタイムで見ていませんが、内容については、ある程度は把握しています。
ウチの子どもが好きなんですよ(汗)
何が楽しい、面白いのかわかりませんが、大体の目当てはK-POP勢を含めた若い世代に人気のあるアーティストです。
個人的には、単調なコンテンツなので、見ていて時間が勿体ないとしか感じません。
歌合戦という対戦形式も、もはや形骸化して茶番っぽく見えますし、あの優勝旗、誰も喜ばないでしょwww
それと毎年話題になっているのは、けん玉だということですが、歌がさっぱり入ってこないでしょ・・・。
ギネスの新記録を狙っているとのことですが、別の番組でやったほうがよくないですか?
しょーもない演出
アーティストの良さを壊滅的に下げてしまう演出も、甚だ疑問に感じます。
その最たる例が、X JAPANとゴジラのやつです。
2016年だったと思いますが、その内容が(悪い意味で)鳥肌ものだった記憶があります。
ゴジラが映像でNHKホールに向かっていく様子が流れて、総合司会の局アナが、
「ゴジラが怒っています。いますぐ良質な音楽をお願いします!」
みたいな臭すぎるセリフを吐き出し、そのYOSHIKI氏が、
「僕らがやります!」
みたいな返しをやったんですよね。
音楽のチカラでゴジラを鎮めるという、空前絶後のコントが炸裂した瞬間です。
あんな茶番、YOSHIKI氏だから乗ってくれたのかなと思います。
幼稚園の演奏会でもやらない内容を、大の大人が真剣に考えたというところが、呆れると言いますか・・・。
テレビの前で共感性羞恥をくすぐられて、見れなかった人は数十万人は居たと思います。
シークレットゲストは良い
まれにシークレットゲストが登場するようですが、それは非常に良いと思います。
最大のサプライズは、ユーミンとサザンの共演でしょう。
これはさすがだと感心しました。
ブッキングまでに相当な労力と誠意を示したものと推測します。
あとは・・・知らないかな(汗)
紅白歌合戦の未来
恐らく、頑なに主旨とか流れとか、大きくは変えない気がしますね。
視聴者無視の番組作りなのに、しっかりと受信料は、あの手この手で徴収するというやり口には、やはり納得できないものがあります。
訪問の徴収を止めたことは評価できますが、ヒドかったですからね、コンプライアンスの面からしても。
我が家にも、そういった輩のような人間が来ましたから。
契約率も80%を満たしていません。
しかも高い・・・。
割に合わないです。
まとめ
「NHK紅白歌合戦は旧ジャニーズ枠ゼロ!K-POP勢が大躍進!選出理由が不明な歌手もいるカオス!」というテーマで、紅白歌合戦について書きました。
本年は旧ジャニーズ問題で揺れたことから、安易に枠がゼロになることは想像できました。
しかし、選考基準の曖昧さなどもあって、視聴率も期待できないでしょう。
何せ面白味がありません。
未来は暗いですね。