スパダリの意味はご存知ですか?次々に生まれる新しい言葉の良し悪しが難しいという話し
何やら最近、「スパダリ」という言葉をよく聞かされます。
特に子どもから「パパはスパダリやね」と言われたときは、思わず「ん?」となってしまったほどです。
全く意味の分からない言葉が、次々と生まれることは、別に悪いことではありませんが、解釈が追いついていないと反応に困ります。
流行り言葉というのは、そのほとんどがオフィシャルな場面で使えず、せいぜい、日常会話レベルで一過性のものだと認識しているため、深追いはしていません。
「この言葉、知らないの?」と言われても全く平気です。
別に生活に困らないですから。
そんなレベルですので、当然「スパダリ」もわからなかったわけです。
そこで今回は、新しい言葉について書いてみます。
もくじ
スパダリ
何かの単語か、それとも若者が発明した略語なのか、恐らく後者であることは何となく理解はできました。
意味を聞くと、スーパーダーリンの略だということです。
スーパーダーリンも意味不明ですが、ともかく、よくできた男子というところでしょうか。
昔で言うところの高学歴、高身長、高収入の「3高」にも似たようなものらしいですが、定義的にもあいまいなんでしょう。
一応、ネットで検索すると、そのほとんどが、
- 何でもできる(汎用性が高い)
- ハイスペック
ということのようです。
いやいや、そんや奴はいねーし、オレじゃねーわと、冷めた感じでいるわけですが、ある意味、誉め言葉とも言えるので、ありがたく頂いております。
結局は一挙両得
男女絡みで問われるのは、見た目と中身のどちらが大事か論争です。
いろいろと、それっぽい理由をつけたとしても、結局は一挙両得がベストなわけです、世間一般からすると。
いつの世も女性はイケメンが大好きですし、男性も美女が好き。
だからこそ、マッチングアプリ系が賑わい、活発な活動が行われているわけです。
その活動でも上手くいかない男女が、あれこれと悩んだり、泣いたり、悲しんだりを繰り返すわけですよね。
それは誰しもが一挙両得、つまり外見と中身の最高値を値踏みしているからです。
それは決して悪いわけではありません。
ただし優良物件は、スグに売れるんです。
これは不動産と同じで、それぞれ同じレベル同士が惹かれ合うというのも、また一理あるかと考えています。
類友
あくまでも感覚的ではありますが、男女の絡みは、まさに「類友」つまり類は友を呼ぶというフレーズが当てはまります。
これは、長く人間をやっていると、何となく気付いてきますし、実際に、周囲を見てみると、ほぼ、当てはまります。
あまりにもスペックなどで格差が広がっていると、どうしても交わることは難しくなります。
厳しいことを言うと、理想とする男性像を、
- 年収1,000万円以上
- 大卒・または院卒
- 一流企業の社員
という設定でマッチングアプリに登録したとて、自身がどれにも及んでいなければ、そりゃつり合いは取れませんよ。
男女のパートナーシップは、やじろべえだと個人的には考えています。
どこかで均衡を保つバランスが取れなければなりません。
そうでなければ、コケちゃいます。
スパダリ定義は各個人で
あくまでもネットで調べた「スパダリ」の定義は一般論です。
ですが、各々がスパダリ像を持っていることが重要な気がします。
私にとってのスパダリを持つことが大事です。
大体、似たり寄ったりするとは思いますが、それでも、感性や好みは必ず違いがありますから、マッチングするスパダリは現れるのではないかと考えます。
ただしスパダリだからと言って、上手くいくとは限らないところが、男女の仲の難しいところですよね。
もちろん見せかけのスパダリであれば、仲良くなってからは、本性が現れる可能性もあります。
また、言いたくないですが、サイコパスはスパダリの一面があるとも・・・。
何はともあれ洞察力が肝心なのかもしれません。
まとめ
「スパダリの意味はご存知ですか?次々に生まれる新しい言葉の良し悪しが難しいという話し」というテーマで、スパダリに関して書きました。
初めて聞いた時は、スパリゾート絡みか、スパゲティに関することかと思いました。
まさかスーパーダーリンの略だとは・・・。
まあ、我が子の場合は筆者を完全におちょくってるのかもwww