毎日聞かされる苦痛なマウンティング会話をバッサリと傷つけずに切り返す方法
マウンティング・・・。
相手より自分が格上であることを知らしめる威嚇や振る舞いです。
具体的には、
- 旦那の高収入
- 自分やパートナーの学歴や職歴
- 子ども成績や就職先
- 肩書き
- 自宅の値段
など、枚挙に暇がありません。
そんな話、会話の流れでコチラが問うた場合に聞かされる分には、驚きや尊敬の念で楽しめますが、勝手に聞かされものではありません。
毎日のようにマウンティングされるターゲットとなった場合の対処法を知ったので、シェアしたいと思います。
もくじ
マウンティングは誰にでも起こり得る
自慢話や武勇伝を、頼まれてもいないのに話したがる人は多いものです。
話したがる人の特徴としては、
- 仲間が少ない
- 話しが普段から独り善がり
- 自分は実は大したことない
- 注目されたい
- 認めて欲しい
というところでしょうか。
人を見下したいことか根底にあるでしょうから、人間性としては最低なので、付き合う価値は微塵もありません。
しかしながらマウンティングという災難は、誰にでも起こり得ることなので、もしも職場などでターゲットにされたら、バッサリと断ち切る必要があります。
マウンティングを避ける魔法
相手に合わせると地獄にハマるだけなので、マウンティングに付き合うのはデメリットしかありません。
同調すると加速しますし、同じ話を繰り返されてしまうというループ現象が起こります。
関係性には角を立てずに、かつ、この人に話しても面白くないと思わせることが最善です。
マウンティングの場面が来たら、おもむろにスマホで何かをチェックするなり、資料に目を通したり、ともかく目を見ずに聞く素振りをしたまま、一通り無表情で話を聞いた後で、こう言いましょう。
「ああ、そうですかー。それでそれでー。」
と棒読み調で発言するだけです。
棒読み調がポイントで、感情は一切、込めてはいけません。
言い終わるや否や、
「うわぁ・・・連絡してなかったーーー!!」
など、緊急事態を演じて、そそくさと離れるだけです。
話してもつまんない人認定が狙い
マウンティングしてきたと思ったら傾聴はダメです。
愛想笑いも自分にダメージが蓄積されるだけでメリットはありません。
マウンティングを取りたがる人は、誰でもいいわけではなく、聞いてくれるや明らかに格下であろうと見極めて攻めてきます。
実際に、学歴や経歴が対等でなかったとしても、怯む必要はありません。
話してもつまんない人と認定されればOKです。
第三者に「あの人は会話してもつまらない」と、自分を棚に上げて言って回るのもマウンティングする人の特徴ですが、気にしなくていいです。
すでに周りは気付いています、当人の話が一番つまらないことを。
まとめ
毎日聞かされる苦痛なマウンティング会話をバッサリと傷つけずに切り返す方法は、
- スマホなどいじりながら聞き流す
- 目を合わさず「そうなんだーそれでー?」と棒読み調で言う
- 緊急を装ってその場を離れる
これを徹底するだけです。
相手から「話してもつまらない人」と認識させることが目的になります。
参考になれば幸いです。