夜道の一人歩きは危険!もしも見知らぬ人に後をつけられている気がしたときの対処法
個人的には夜の外出は極端に嫌いなわけですが、例えば、お勤めからの帰りで最寄りのバス停から自宅まで、暗い夜道を歩かなければならないってこと、あると思います。
只でさえ不気味な夜道。
男性はともかく女性には怖すぎるシチュエーションです。
ましてや変な人も多いご時世ですから、身に覚えのない付きまといなんてリスクもありますよね。
ということで、見知らぬ人に後をつけられていると感じた時の対処法について、探ってみました。
もくじ
夜道の一人歩きで実践したいこと
ベストなのは家族などのお迎えです。
しかし、一人暮らしだとそうもいきません。
夜道をひとりで歩く、あるいは後をつけられた感じがしたときの対処法としては、
- スマホのライトを照らして歩く
- 誰かと話しているフリをする
- バレにくいように少し早歩きをする
- 音楽の音量を多めにして再生
- 通報の準備をさりげなく
ということぐらいです。
後方に人の気配がしたときは、自宅に近づいても一旦通り過ぎて、後方の人物に住まいを特定されないようにします。
交番へのルートを知っていたら、交番へ向かうようにしましょう。
出来れば追っ手を撒きたいところです。
たまたま方向が同じ可能性もある
見知らぬ人でも、偶然、途中まで帰宅の方向が同じというケースもあるので、一概に変質者認定できないところが難しいですよね。
そんな誤解を避けるためにも、同じバス停や駅で降りた人とは一歩も二歩も、わざと出遅れて自宅に向かうという手段もあります。
つまり、あえて一人になるべく、時間差を作るわけです。
そうすると後ろについてくる人がいる状況を避けることができます。
明らかに声を掛けられそうだと確信したとき
滅多に無いと信じたいですが、万一、明らかに自分に声を掛けようとしていると確信したときは反撃も止む無し。
その反撃とは「奇声を発する」です。
異様な雰囲気の人が近づくと、大体、察知できると思いますが、勇気をふり絞って「こちら側が変人を装う」ことで相手を威嚇します。
やましい気持ちがある人間ならば、一目散に逃げていくはずですし、そうでなくてもスキが生まれますから、その間に逃げることも可能。
もしも冷静に「大丈夫ですか?」と聞かれたら、「あ、すみません、ストレス発散です」とでも言いましょう。
その後、驚かせてすみませんとでも言えば、特に問題視されないと思います。
男性は気を付けたい
ともかく男性が不利になりやすいシチュエーションが多々あります。
例えば、一本道で女性が前に居て、男性が数メートル後にいる場合、同じ帰宅コースであっても男性は警戒されるご時世です。
疑われるのは不本意ですが、仕方のないことなのかもしれません。
邪な気持ちは一切なくても、女性から警戒されると「恐怖の対象」なのです。
難しい時代になりました・・・。
そういう時は、女性から思い切り離れるしかありません。
誤解されると損ですから。
まとめ
夜道の一人歩きは危険です。
男性でも集団で襲われて金品を奪われたりする事件のリスクがあります。
見知らぬ人に後をつけられている気がしたときの対処法は女性向けですが、男性は誤解されることのないように、なるべく視界から外れるぐらい遠く離れましょう。
これぐらいなら大丈夫という根拠のない理由は、通報された後では通用しませんので、やはり十分な距離を取ることが得策です。