オリエンタルランドの株を買いたいけど高額過ぎて手が出ないときの格安入手法
オリエンタルランドと言えば、もう、おわかりのように、東京ディズニーリゾートを運営する会社です。
2023年4月15日には、なんと東京ディズニーランドは40周年を迎えるので、これまたアニバーサリーのイベントが企画・実行されるに決まっていると考えています。
誰もが、そう思うはずです。
株価上昇の材料としては十分なのではないかと・・・。
ところが執筆時点(2022.4.27)のオリエンタルランドの株価は、21,950円前後となっています。
取得価格はなんと2,195,000円・・・。
200万かよ(汗)
高嶺の花を掴むには、どうすればよいのか、その方法を調べてみました。
もくじ
オリエンタルランドの株価は高い
ともかく、庶民からするとえげつないほど、株価は高いです。
装備モリモリの軽自動車が買えますし、普通乗用車でも、その価格帯のラインナップは多いですよね。
単元株が100株なので、どうしても200万円以上を、一括払いでドンと注ぎ込むことになります。
怖いよー。
では、どうしたら購入できるのかをチェックしてみましょう。
ミニ株・単元未満株の存在
実は、ミニ株・単元未満株の銘柄がいくつか存在していて、それらの銘柄は100株という原則的な単位よりも少ない単位で購入が可能になります。
仮にオリエンタルランドが10株単位で購入可能となったら、20万円程度で購入できるということになるわけです。
20万円ぐらいなら、ドンと一括払いは、なんとかなりそうですよね。
厳密にはミニ株と単元未満株は違うのですが、ここでは、用語の解説は控えますので、知りたい場合はウィキペディアなどでどうぞ。
ちなみに証券会社によって、
- S株
- プチ株
- ワン株
などのサービス名称を用いているケースもありますが、ほぼ、同じと考えて結構です。
筆者が口座開設しているSBI証券は「S株」という単元未満株のサービスがあります。
オリエンタルランドを安く購入できる証券会社
SBI証券でオリエンタルランドの銘柄検索すると、なんとS株(単元未満株)の対象となっていることが判明!
[単元未満株注文]を選択すると、以下のように100株未満、具体的には1株から購入することが可能です。
簡単だ!
ただし安く買える反面、デメリットもあるので、しっかりと頭に叩きこむ必要があります。
ミニ株・単元未満株のデメリット
デメリットと言うよりは制限があると解釈した方が良いですね。
ざっと挙げてみると、
- 銘柄が少ない
- 成行注文しかできないルールがある
- 買付時間も制限される可能性がある
- 手数料が割高になるケースもある
- 株主優待の対象外となりやすい
といったところです。
オリエンタルランドの場合、株主優待はパスポートになりますが、これが無いとなると果たして買付ける意味があるのか・・・。
そこはよく考えないといけない部分です。
まとめ
「オリエンタルランドの株を買いたいけど高額過ぎて手が出ないときの格安入手法」として、ミニ株・単元未満株について書きました。
いやー、オリエンタルランドが口座開設しているSBI証券で、S株(単元未満株)の対象になっているとは、うれしい限りです。
再度言いますが、証券会社によってミニ株・単元未満株の対象銘柄のラインナップは異なります。
しかし、手の届かない銘柄を買付できるのは、非常に魅力的だと考えます。