無料コピペチェックツール(CopyContentDetector)の有料プランのメリットとコスパは最高!
無料コピペチェックツールって、ご存知でしょうか?
その名のとおり、原稿を無料でコピペチェックできるツールです。
CopyContentDetectorという商標名が付いていて「CCD」と略されることもあります。
ライティングの仕事をやっていて、外注ライターの原稿チェックに活用しない人はいないであろう、業界では有名なサービスのひとつとも言えます。
ゆえにインターネット上の記事をパクッたまま、原稿として素知らぬ顔で納品されないよう、クギを刺す意味でサービス名を出せば効果的。
そんなCCDは無料でも、かなり使い勝手はよかったのですが、この度、有料プランに申し込んだので、そのメリットについて書いてみたいと思います。
もくじ
CopyContentDetectorの特徴
端的に特徴を挙げると、
- 高速でWeb上のコピペチェック
- 文章間でのコピペチェック
- クロールしてコピペチェック
- 簡易文章校正機能
- 回数制限なし
- CSV一括登録
- 一致率判定
- 類似度判定
などがあります。
たまに人気のサービスのため、サイトへのアクセスが重かったりします(汗)
有料プランの種類
無料プランと有料プランがありますが、有料プランは個人向けなら月額300円から、法人向けなら10,978円から利用可能です。
個人向けの種類としては、
- 個人向けマイクロプラン:月額300円
- 個人向けライトプラン:月額1,000円
- 個人向けレギュラープラン:月額6,000円
の3種類で、30日間の無料試用期間が設けられています。
法人向けプランの内容は、今回は割愛します。
有料プランのメリット
有料プランになると、無料プランと比較して、
- 広告の表示がない
- 記事のチェック時間の短縮
- 文字数上限拡大(4,000文字→8,000文字)
- Wordファイルのまま登録可能
という点が大きなメリットです。
上記の4点は、個人向けの3つのプランに共通するため、毎月の原稿チェックの数でプランを選択することになります。
毎月のチェックが10記事程度なら、マイクロプランで十分です。
これが50件以上となると、CSVやTEXTファイルでの一括登録が便利になるので、ライトプラン以上がおすすめと言えます。
最も有効なメリット
有料プランはたくさんのメリットがあるのですが、なかでも、文字数上限の拡大はありがたい。
なぜならば、SEOライティングでは長文化する傾向が強く、1記事5,000文字以上を必要とすることが増えているからです。
4,000文字が上限だと分割してチェックをしなければなりませんが、8,000文字まで拡大されると、分割する手間がなくなります。
作業としては、わずかな労力ではありますが、積み重なると面倒臭い余計な作業なわけです。
正直、この部分だけで月額300円を払う価値はあります。
実際に、ものすごく快適です。
チェックのスピードも上がりますし、言うことなし。
まとめ
「無料コピペチェックツール(CopyContentDetector)の有料プランのメリットとコスパは最高!」というテーマで、CCDの有料プランについて書きました。
先月から原稿依頼がほぼ倍増しているので、コピペチェックの効率化という視点で、個人向けマイクロプラン(月額300円)を契約しました。
年間3,600円ですよ?
一般的なレンタルサーバーより安いコストで、生産性を上げることができるので、投資に値すると判断しました。