ウレタンマスクピッタ(PITTA)の定価はいくら?黄ばみの原因や防止 効果はあるのか

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人気のウレタンマスクピッタ(PITTA)の定価はいくらなの?黄ばみの原因や防止のしかたはあるの?そもそもウレタンマスクに新型コロナ対策の効果はあるの?そんな疑問にお答えします。

ウレタンマスク ピッタ(PITTA)の定価はいくら?

ウレタンマスクピッタはとても人気がありますよね。

デザインも良く、カラーも豊富なので人気が出るのもうなずけます。

一時は品薄状態でしたが、最近はわりと見かけるようになりました。

ネットなどではプレミア価格で売られている場合もあり、本来の定価がいくらなのか気になるところですよね。

ウレタンマスクピッタには以下の3つのサイズがあります。

  • レギュラー(117mm × 131mm)
  • スモール(106mm × 123mm)
  • キッズ(97mm × 110mm)

レギュラーが男性用、スモールが女性用、キッズは子供用といった感じでしょうか。

いずれも3枚入りで、サイズにより定価は異なります。
材質はポリウレタンで、日本製です。

定価はオープンプライスとなっていますので、設定価格はありません。

以前は1パック(3枚入り)が500円程度で販売されていました。

現在は、カラーやサイズなど、人気により価格にばらつきがあるようです。

価格の目安についてはこちらを参考にしてみてください。

ウレタンマスク ピッタ(3枚入り)の価格状況

ただし、ネットで購入する際は、送料も含めて購入を検討するようにしてください。

そうしないと、思いがけず高い買い物となってしまいます。

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ウレタンマスクの黄ばみの原因と防止・黄ばみとりについて

ウレタンマスクは不織布のマスクと異なり、ある程度何度か洗って使えるというところが人気の要因のひとつでもあります。

経済的でもありますし、マスクが売り切れの場合にも安心です。

ウレタンマスクの黄ばみの原因

ただ、ピッタなどのウレタンマスクは、使用すると黄ばんできます。

この黄ばみの原因は、素材のポリウレタンにあります。

ポリウレタンは紫外線や直射日光、蛍光灯の光、熱などに反応して、黄ばんだり変色してしまう性質があるのです。

なので、普段使いするマスクとしては、この黄ばみは避けられないものです。

黄ばみの防止と黄ばみとりについて

避けられないながらも、少しでも黄ばみを抑えることができないかということですが、その方法を説明ます。

それはマスクを洗う方法にあります。

洗剤は洗濯洗剤を使わず、中性洗剤を使用して優しくもみ洗いしてください。

干す際にも注が必要です。

日なたや蛍光灯の下では干さず、なるべく暗く風通しの良いところで干してください。

これで少しは黄ばみの進行を抑えられるのではないかと思います。

あとは初めから黄ばみや変色が目立ちにくい色を選ぶといいかもしれませんね。

ウレタンマスクには効果あるのか?

ところで、ウレタンマスクには効果があるのかということが耳にしたりします。

ピッタの用途には、「花粉、かぜ、ホコリ等」とあります。

基本的にはこれらを避けることを目的に作られています。

ただ、昨今ではコロナ対策としてのマスク需要がほとんどでしょう。

なので、コロナ対策としてピッタなどのウレタンマスクを使用した場合、ウイルス対策としての効果が気になるところです。

マスク着用の目的は、自身が他者へ感染させてしまうのを防ぐ場合と、他者からの感染を防ぐ場合の2つの目的があります。

吐き出し飛沫量と吸い込み飛沫量の両方の観点から効果を考える必要があります。

マスクの素材やフェイスシールドにより、飛沫の飛散抑制の効果はどう違うかという研究結果によりますと、次の順で効果が高いという結果が出ています(国立研究開発法人「理化学研究所」(理研)によるスーパーコンピューター「富岳」を使ったシミュレーション)。

  1. 不織布マスク
  2. 布マスク
  3. ウレタンマスク
  4. フェイスシールド

特に一番効果の高いと言われている不織布マスクとウレタンマスクを比較した場合、吐き出し飛沫量と吸い込み飛沫量ともに、倍程度の飛沫量の流入出があると言われています。

つまり、新型コロナ対策としてのウレタンマスクの使用は、効果的には不織布マスクと比べるとあまり期待できないということです。

もちろん、マスクをしないことと比べると雲泥の差がありますので、ウレタンマスクでもいいので必ず着用するようにしたいところです。

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ウレタンマスク使用時の注意点

それよりも、ウレタンマスク着用の場合の重要な注意点は、頻繁に洗うことです。

マスクにウイルスが付着したまま再使用してはまるで意味がありません。

新型コロナウイルスの生存期間は、空気中で3時間、ボール紙などの表面に付着した場合だと24時間も生存していると言われています。

となると、マスクの表面に付着した場合も、24時間程度は生存しているであろうことが予測できます。

使い捨ての不織布マスクをしようしないで、ウレタンマスクを再利用するなら、使ったら洗い、何枚かを上手に使いまわすようにしてください。

まとめ

ピッタのようなウレタンマスクには、デザインも良く繰り返し洗って使えるというメリットがあります。

また、不織布マスクと比べると、ウイルス対策の効果の面では劣っているということも言われています。

なので、マスクの特性を知り、正しい使用法をよく理解して、、体調に合わせてマスクも使い分けるなどして、新型コロナ対策を継続していきたいところですね。

みんなで協力して、一日も早く新型コロナが終息するよう、がんばっていきましょう。

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