老眼鏡って適当に100円ショップで購入したものではダメ?度数チェックなど選び方が肝心!
ここ最近、親族のひとりが老眼鏡を使用し始めました。
若いころの視力は1.5ぐらいあり、全く、異常もなく過ごしてきたわけですが、50代の半ばを過ぎてから、急激にスマホの文字が見えにくくなったりし出したとのこと。
その場しのぎで100円ショップで売っていた老眼鏡を購入したものの、しっくりこないという話を伝え聞きました。
大抵の中高年は、視力について何らかの不安を持っているはずです。
老眼鏡は、日常生活において文字などが読みにくくなる症状で、そのような悩みを解消するための重要なアイテムですが、選び方での手抜きは疑問です。
そこで今回は、老眼鏡の選び方や注意点について調べたことをシェアしたいと思います。
もくじ
良い老眼鏡の選び方
老眼鏡を選ぶ際、正しい選び方を知ることが重要です。
次に示す5つのポイントを参考にしてもらうと、最適な老眼鏡を選択して、快適な視力補正を実現できます。
- 度数の確認
まずは自分の老眼の度数を正確に知ることから始めます。
眼科医での検査が最も確実ですが、度数が不明な場合は、視力検査表やアプリを使って自己評価を行うこともできます。 - レンズの種類
老眼鏡のレンズには、単焦点レンズとプログレッシブレンズの2つの主要な種類があります。
単焦点レンズは近距離の物体に焦点を合わせるのに対し、プログレッシブレンズは近中遠距離をカバーします。
生活習慣と好みに合わせて選びましょう。 - フレームの選択
フレームのデザインや素材も重要です。
顔の形に合ったフレームを選ぶと、老眼鏡が快適に装着でき、スタイリッシュに見えます。 - レンズのコーティング
レンズには反射を軽減し、耐傷性を向上させるコーティングがあります。
UV保護コーティングも視力保護に役立ちます。 - 購入先の検討
100円ショップの老眼鏡は手軽に試せますが、品質や耐久性に疑問が残ります。
信頼性のある眼鏡店やオプティシャンでアドバイスを受けながらの購入がおすすめです。
安価な老眼鏡vs.適切な老眼鏡
老眼鏡を選ぶ際に、価格に関することも重要な選択肢です。
安価な100円ショップの老眼鏡と、いわゆる眼鏡ショップでの老眼鏡との間で、コストパフォーマンスを比較してみます。
- 安価な老眼鏡のメリット
- 手頃な価格で購入可能
- 初めての老眼鏡として最適
- ファッションアイテムとして楽しめる
- 適切な老眼鏡のメリット
- 正確な視力補正
- 耐久性と快適性
- 保証とアフターサービス
おしゃれで安価な老眼鏡が買える店
おしゃれでコスパの良い老眼鏡を購入するならば、Zoffなどのメガメ専門店がおすすめです。
老舗の眼鏡屋さんは、ブランド的に高級志向の顧客が多く、ショップ側もそれなりの品揃えをしているため、費用が割高になります。
また、残念ながら「おしゃれ」にはほど遠いデザインのため、若い世代にも受けている店が好都合です。
具体的な店としてZoffを挙げましたが、専門のスタッフが度数の検査を行い、TPOに応じてレンズの種類を提案してくれます。
フレームのデザインも豊富であり、人気キャラクターとのコラボレーション企画もあることから、お気に入りのフレームが見つかる可能性が高いです。
また、レンズには反射を軽減し、耐傷性を向上させるといったコーティングオプションがあり、長持ちさせることもできます。
受け渡し前にフィッティングと調整をしてくれますので、快適な装着感を確保できますし、逆に目が疲れるといったリスクも低減します。
一定期間の保証やアフターサービスを提供していますし、会員登録すると公式LINEから、購入履歴や度数などのデータを閲覧が可能です。
キャンペーン情報も配信されるため、買い替えのタイミングも有利になります。
保証期間内であれば、問題が生じた場合にスムーズな修理や交換が可能です。
まとめ
「老眼鏡って適当に100円ショップで購入したものではダメ?度数チェックなど選び方が肝心!」というテーマで、老眼鏡について書きました。
もともと近視と乱視の筆者は、老眼の心配はありません。
とは思ってはいるものの、ひょっとすると加齢による老眼の傾向も知らない間に出てきている可能性も考えられます。
老眼鏡もしっかりと自分に合ったものを使うべきですね。
