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六花亭極楽ラウンジに行きたい!お得意様だけが入れる入店資格とは?帯広・札幌

六花亭のお得意様しか入店を許されない「極楽ラウンジ」なるものがあるのをご存じですか?いったいどうすれば「お得意様」と認められ、極楽ラウンジに入ることができるのか、どこにあるのかなどをご紹介します。

北海道と言えば六花亭

六花亭は北海道帯広市に本社を持つ製菓メーカー。

1977年に創業し、正式な企業名は「六花亭製菓」といいます。

北海道のお土産として有名な六花亭のスイーツに、レーズンバターをビスケットにはさんだ「マルセイバターサンド」がありますね。

銀色のアルミのパックに個包装された「マルセイバターサンド」は、六花亭の売り上げの約4割を占める主力製品なのだそうです。

ちなみにこの「マルセイバターサンド」、パッケージに書かれた商品名の真ん中に「バ成タ」(成の字は丸で囲まれている。マル成を意味する)と書かれており、そこから「バナリタ」という愛称でも呼ばれているそうです。

六花亭のスイーツ

六花亭のスイーツはマルセイバターサンド以外にも沢山あります。

以下が、六花亭のスイーツの一覧です。

焼菓子
マルセイバターサンド
マルセイビスケット
大平原
玉がしわ
北加伊道(ほっかいどう)
六花亭貯古齢糖
百歳(ももとせ)
いつか来た道
霜だたみ
雪やこんこ
リッチランド
いつものアレ

チョコレート菓子
ストロベリーチョコ
チョコマロン

和菓子
ひとつ鍋
白樺羊羹
三余

洋菓子
マルセイバターケーキ
おふたりで
カステラ
六花亭醍醐
シーフォームケーキ
十勝川西長いもシフォン

その他
マルセイキャラメル
六花のつゆ
おかげさま

これらの六花亭のスイーツは「六花亭オンラインショップ」から、購入することができます。

六花亭オンラインショップ

六花亭の極楽ラウンジとは?

そんな北海道でスイーツの販売を行う六花亭ですが、道内にレストランや美術館なども運営しています。

そのレストランや美術館などが、いずれもとても素敵なんですね。

どんな施設があるかというと、次のようなものになります。

  • 中札内美術村(河西郡中札内村栄東5線)
  • 六花の森(河西郡中札内村常盤西3線 249-6)
  • カンパーナ六花亭(富良野市清水山)
  • 六花山荘(空知郡中富良野町宮町7-13)
  • ラウンジ極楽(帯広・札幌)

ちなみに、「ラウンジ極楽」は凄いネーミングですが、ここは六花亭の「お得意様」しか入ることができない特別な施設なんです。

六花亭極楽ラウンジに入る条件とは?

六花亭の「お得意様」しか入店することができない特別な施設「ラウンジ極楽」。とても気になりますよね。

このラウンジでは、ここでしか食べることができない六花亭のオリジナルメニューが楽しめ、しかもなんと食べ放題なんです!

極楽ラウンジは道内の帯広と札幌の2か所あります。

  • ラウンジ極楽 帯広(帯広市西2条南9丁目6六花亭帯広本店2F)
  • ラウンジ極楽 札幌(札幌市中央区北4条西6丁目3-3六花亭札幌本店5F)

では、いったいどうすれば六花亭の「お得意様」と認められ、ラウンジ極楽へ入店を許可されるのでしょうか。

それは次の条件をクリアすることで入店が可能となります。

ご利用一回につき、六花亭ポイント100P(一人につき)必要となります。

このポイントはどうやって貯めるかというと、六花亭にはポイントカードがあり、六花亭の商品(お菓子やグッズなど)を購入すると、100円ごとに1ポイントが付与され貯めることができます。

つまり100ポイント貯めるには、10000円以上の六花亭商品を購入する必要があるわけですね。

2人で六花亭極楽ラウンジを利用したければ、20000円以上を累計で購入ないと、お得意様ラウンジ極楽には入れないというわけです。

大量にお土産購入をするか、こつこつとポイントをためて、ぜひ極楽ラウンジを目指しましょう!

なお、この六花亭極楽ラウンジを利用にあたり、次のような注意点があります。

  • ラウンジ内は禁煙
  • 未就学児の入室できない

帯広は30席、札幌は28席となっており、利用前には予約が必要となります。

利用前には、これらの点もお忘れなく。

まとめ

北海道を訪れる際がありましたら、六花亭のお土産だけでなく、六花亭が運営する施設にも足を伸ばしてみてください。

ただ現在、六花亭極楽ラウンジをはじめ、各施設は新型コロナウイルス感染拡大対策のため休業中しているところがほとんどです。

訪れる際には、ホームページなどで営業時間等のご確認のうえお出かけください。

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