Windows10パソコンでBluetoothON/OFFボタンが消え接続できない現象を解消する方法

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Bluetooth

Windows10パソコンユーザーは、

「自分だけじゃなかったんだ・・」

と思えるぐらい、トラブルの解消法がネット上に転がってます。

先人がテキストに残してくれるのは本当にありがたいですね。

筆者も突然、BluetoothのON/OFFの表示が消えて、非常に焦ったことがありました。
まあ、昨日なんですけどね(汗)

そこで同じような現象に慌てなくても良いように、備忘録としてBluetoothのON/OFFボタン消滅の解消手順をシェアしたいと思います。

試してほしいこと

  1. マウスなどペアリング切れチェック
    「設定」画面から再接続して「Bluetoothを有効にしてください」というメッセージが表示されたら次へ。
  2. Bluetoothマウスの電源をON/OFFする
    状況が変わらないなら次へ。
  3. Bluetooth設定のタイルをチェック
    タスクバーの吹き出しアイコン(セキュリティーセンター)をクリックするか、Windowsキー+「A」ボタンでタイルバーを表示。
    Bluetooth設定タイルなければ次へ。
  4. デバイスマネージャを開く
    「不明なUSBデバイス(デバイス記述子要求の失敗)」という項目があれば、ドライバのアンインストールと「ドライバーの更新」を実行。
    状況が変わらなければ次へ。
    誤って削除しても結果的には問題なしでした。
  5. Windows Updateの実行
    最新状態ならば次へ。
  6. PC再起動
    Shiftボタンを押しながら「シャットダウン」を選択。
    最終的な方法で無事にBluetoothボタンが表示されました。
    ただし「高速スタートアップの無効化」が必要。(後述しています)
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Bluetoothボタン消失の原因

はっきり言って不明ですが、ゲームをダウンロードしてインストールした直後に、この現象がおこりましたので、トリガーになってしまったのかもしれません。

名誉のためにゲーム名の公開は控えておきます。

再起動の落とし穴

大抵のトラブルにおいては、再起動で解消できると一般的には知られつつあります。
今回も再起動をかけてみましたが、そこには、ちょっとした落とし穴がありました。

通常の再起動でBluetoothボタンが回復しない、つまりBluetoothのドライバーがロードされないことに気付いたので、ネット検索をかけて調べてみました。

するとWindowsの便利機能である「高速スタートアップ」を有効にして、通常の再起動を実行すると、ドライバーなどが前回起動時つまりトラブッたままの状態で再起動してしまうのだそうです。

休止状態からのウェイクと高速スタートアップの区別 – Windows drivers

段々と昔の勉強した記憶が戻ってきて、これはコールドスタート(コールドブート)じゃないとダメだと気付いたのでよかったのです。

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高速スタートアップの無効化

高速スタートアップを無効化して再起動してみると、Bluetoothボタン表示の可能性が高くなります。

  1. 「スタートボタン」をクリック
  2. 「Windowsシステムツール」をクリック
  3. 「コントロールパネル」をクリック
  4. 検索窓に「電源」と入力
  5. 「電源オプション」の項目で「電源ボタンの動作の選択」もしくは「カバーを閉じたときの動作の選択」をクリック
  6. 青文字の「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
  7. 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
  8. 「変更の保存」ボタンを押す

無効化した後は「Shift」+「シャットダウン」を実行してみてください。
しばらくして電源ボタンを押して起動させると、Bluetoothボタンは無事に表示されていることでしょう。

まとめ

パソコントラブルって再起動で修復されなかったら1日近く潰れます。

イヤなもんですよね。

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