粗大ごみの手数料支払いがキャッシュレス対応になって嬉しい件!納付券購入と選択可能!
自治体のDX、がんばっている印象は無かったのですが、ここのところ目を見張るものがあります。
中でも粗大ごみの手数料の支払いが、キャッシュレス対応もスタートしていたことは、非常に朗報でした。
納付券をコンビニなどで購入する、従来パターンも継続しつつ、若い世代やコンビニ行く手間を省きたい人にとっては、非常にありがたい出来事です。
そこで今回は、キャッシュレス粗大ごみ処分について、書いてみたいと思います。
もくじ
粗大ごみの出し方
粗大ごみは自治体によってルールがさまざまだと思いますが、筆者が住む自治体は毎月第一水曜日が収集日です。
それまでにインターネットなどで受付をしているわけですが、これまでは、通常パターンである納付券に手数料の支払いが前提でした。
今回、粗大ごみで廃棄してもらうのは、
- スーツケース
- パソコン3台
です。
メルカリやヤフオクでも買手が付く可能性はありますが、正直、出品作業、配送手配、梱包、交渉など、もろもろについて面倒臭いレーダーが発動しているので、粗大ごみで引き取ってもらうことにしました。
自治体が、回収する品目として表明しているので、堂々と捨てます。
キャッシュレス決済
申し込み時にキャッシュレス決済を選択すると、
- PayPay
- クレジットカード
のいずれかでの支払いが可能となります。
クレジットカードについては「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」とブランドも幅広いラインナップ。
ただし注意点としては、支払い手続き完了後の返金、金額変更はできないこと、領収書の発行はないことです。
キャッシュレス決済だとポイント還元もありますし、なによりコンビニやスーパーで納付券を購入する手間が省けます。
キャッシュレス決済後は、指定の様式に沿って必要事項を書いた紙を、粗大ごみとして引き取ってもらう品物に貼り付けて、収集日に収集場所に置くだけ。
自宅を一歩も出ずに手続きが完了します。
ACアダプターの廃棄方法
ノートパソコンなどに付属しているACアダプターの廃棄方法は、粗大ごみとしてパソコンと一緒に回収してもらえるのでしょうか?
答えは自治体だけが知っていますので、個別に問い合わせが必要です。
もしくは、小型電子機器(ボックス回収)用の回収箱が、区役所や市民センターに設置されているため、そこに投函することがベストな方法になります。
無料で回収できるメリットがあります。
ACアダプター以外に、
- コード・ケーブル類
- ヘッドホン・イヤホン
- メモリーカード類
- 充電器
- リモコン
などの回収も可能です。
さらに、デジカメ、スマホ、ポータブル音楽プレーヤーなども実は回収できるため、ボックスを設置している場所はチェックしておくとよいかも。
パソコンを廃棄する前に
パソコンを粗大ごみとして回収してもらう場合は、いくつかやっておいたほうがよいことがあります。
- メモリ
- ハードディスク
この2つを取り出すことです。
用心深く廃棄する場合は、メモリとハードディスクは取り出して、別々に処分するようにします。
メモリやハードディスクは不燃ごみ、または前述した小型電子機器回収箱に投函できます。
しっかりと中身を消去した上で、廃棄するようにしましょう。
ハードディスクのデータ消去
ハードディスクのデータ消去について、もっとも手っ取り早いのは、業者へ依頼することです。
HDDとSSDではデータ消去方法も異なりますし、何より初期化=データ消去ではないことを認識しておくべきです。
無料のツールでデータを削除する方法がネット上にありますが、あくまでも自己責任で参考にしたり、実行するようにしてください。
まとめ
「粗大ごみの手数料支払いがキャッシュレス対応になって嬉しい件!納付券購入と選択可能!」というテーマで、粗大ごみのキャッシュレス決済について書きました。
その流れてパソコンの処分についても、一部、触れましたが、データは消したつもりでも復旧は可能なので、データ消去は慎重に。
参照
データ抹消アプリ DiskRefresher4 SE | IODATA アイ・オー・データ機器
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