【不要電話を撃退】電気・ガスおまとめなど営業電話をストレスなく断る方法
たまに固定電話が受信してしまう営業電話。
その種類と言えば、
- 太陽光発電
- 不動産投資
- 電気とガスのおまとめ
- 保険
- 光回線
- WOWOW
と多種多様です。
いちいち受話器を挙げるのも面倒なので、見知らぬ番号は基本シカトしています。
今回は、このような営業電話をストレスなくやりすごす方法をシェアしたいと思います。
もくじ
スルーする
誰にでもできる方法ですが、厄介なのは何度もかかってくることに対して、防御力がゼロということです。
見知らぬ電話番号でも、つい、受話器を取り上げるのは昭和世代に多い気がします。
かつて電話は貴重な連絡ツールでしたから、家庭においても誰かが対応するのは当たり前と躾けられてきました。
だから電話での悪徳な詐欺事件にひっかかるのは、そのような習慣がきっかけとなることも少なくないと考えています。
ブロックする
筆者はそうなのですが、固定電話の受信音にイラッとするタイプなので、受信履歴に残されている営業電話を片っ端から登録してブロックする機能を利用しています。
これは固定電話機に特有の機能なので、各ご家庭によっては、手段が異なるかもしれません。
ちなみに筆者はコピー、プリンター、固定電話が一緒なった複合機を置いています。
ブロックすると受信音が鳴らないように設定しているので、全く、ストレスを感じることはありません。
登録している番号のみ受信
これも電話特有の機能かもしれませんが、予めて固定電話に登録してある電話番号からの受信以外はコールされないようにしておく方法も良いです。
前述のブロックと同じですが、
- 前者:特定の番号を拒否
- 後者:特定の番号のみ受信
という違いだけです。
ブロックしている電話には、取次できない旨を説明する機能もあるので、基本、放置で済みます。
わざわざ自ら時間を費やして「必要ありません」という時間も勿体ないですからね。
うっかり対応してしまった場合
ついうっかり、受話器を取ってしまうことってあると思います。
がっつり営業電話だった場合は、
- 「必要ありません」
- 「もう電話しないでください」
と明確に断りましょう。
間違っても「大丈夫です」「結構です」なんて回答はNG。
- 大丈夫です:契約する気あります
- 結構です:契約に合意します
このように都合よく曲解する業者もいますから、はっきりし「不要」であることを述べるべきです。
ちょっと興味がある場合
たまたま電気とガスをまとめて安くしたいけど、どうしようかと悩んでいるときに、良いタイミングで営業電話を取ってしまったら、さあ、どうしますか?
業者によっては対応しても良い可能性はあります。
ただし業者側が、特定商取引法の第16条を遵守していることが確認されたら、ということを忘れないようにしてください。
特定商取引法の第16条には、電話勧誘において、
- 事業者の名称
- 勧誘している人の名前
- 販売する商品やサービス(役務、権利など)
- 契約目的である
ことについて明確に電話口で伝えることが義務付けさけているのです。
もしも、この特定商取引法すら知らない事業者ならば、法律に違反しているので、それを理由に速攻で電話を切りましょう。
まとめ
「【不要電話を撃退】電気・ガスおまとめなど営業電話をストレスなく断る方法」というテーマで、不要な電話への対処法を書きました。
それぞれ好きな方法を選択すると良いですが、基本、営業電話は社員がやっているとは限りません。
外部のテレマーケティング部隊や業者が副業のマッチングサイトで募集した一般の人が架電していることもあります。
電話口で繰り広げられるトークも台本ありきですから、まともに対応するのがアホらしく思っちゃいますよね。