鳥取県の特産品の食べ物や鳥取の郷土料理・名物などおすすめのご当地グルメを紹介します

鳥取県の特産品とされている食べ物や、鳥取の郷土料理・B級グルメなどについて。日本海の新鮮な魚介類や、砂地農業による特産品など、鳥取県ならではのご当地グルメをご紹介します。

鳥取県の特産品の食べ物

地理的表示(GI)といって、その地域の伝統や気候・風土・土壌などの特性によって、高い品質が認められてきた農林水産物・食品などを登録することができる制度があります。

品質等の基準を満たすものだけがその名称を使用でき、鳥取県で地理的表示に登録されている食べ物としては、「鳥取砂丘/ふくべ砂丘らっきょう」「大山ブロッコリー」「こおげ花御所柿」「大栄西瓜」などがあります。

鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょう

「鳥取砂丘らっきょう」「ふくべ砂丘らっきょう」とは、鳥取県鳥取市福部町内の鳥取砂丘に隣接した砂丘畑で栽培されるらっきょうです。シャキシャキとした食感と色白の外観が特徴があります。

らっきょうには「玉らっきょう種」や「八房種」などがありますが、砂丘らっきょうは「らくだ種」という、鳥取砂丘のような保水力・保肥力の乏しい土壌でも生育することのできる種で、長卵形で肉質がしっかりしているのが特徴です。

また、らっきょうは、栄養素の良い所で作ると玉ねぎのような飴色になりますが、栄養素が少なくなるにつれ色白になります。

砂丘らっきょうは、洗いらっきょうや根付きらっきょうとして出荷されたり、甘酢漬けなどの加工品も鳥取の特産品として販売されています。

大山ブロッコリー

「大山ブロッコリー」とは、大山山麓の良質な黒ぼく土壌で栽培されたブロッコリーです。

葉と茎付きのブロッコリーを日本で最初に販売したのは鳥取県で、葉付きであることは新鮮な国産品の目安になっています。

また、大山ブロッコリーの新ブランド「きらきらみどり」は、通常より化学合成肥料を7割カットし、代わりに有機肥料を使用して栽培したブロッコリーで、生でもおいしく安心して食べられ、生で食べても甘いと評判です。

出荷前に、えぐみの元となる硝酸態窒素を測定し、厳しい基準をクリアしたものだけが「きらきらみどり」として出荷されます。

こおげ花御所柿

「こおげ花御所柿」とは、鳥取県因幡地方のみで栽培される非常に珍しい柿で、糖度は甘柿の中でも最高といわれています。

形状は丸みを帯びた四角形で、縦に切ると丸みのあるハート形、外観はオレンジ色で、果汁が多く、平均糖度は17度以上もあります。

1969年から、花御所柿の中でも果色・熟度・生傷・ヘタスキ・果形・大きさといった基準を満たすものを「こおげ花御所柿」として規格化したことで、現在も進物・贈答用として高い需要があります。

また、収穫期の11月下旬から12月中旬には、産地一帯が鮮やかなオレンジ色に染まり、観光客や地元住民の目を楽しませる絶景で、柿畑の風景は「伝えたいふるさと鳥取の景観100選」に選ばれています。

大栄西瓜

「大栄西瓜」とは、鳥取を代表するスイカの産地「北栄町」で栽培された大玉スイカで、糖度が高く皮際まで甘く、シャリシャリ感があるのが特徴です。

玉の大きさに比例して外皮が厚くなるのが特徴で、スイカの鮮度と強度を保つ役割をしています。

玉重量3.0kg以上・糖度11度以上・腐敗変質や病害がない、といった出荷規格を全て満たすスイカのみが「大栄西瓜」として出荷されます。

そのすばらしい美味しさから、輸出先のドバイでは「ドバイの太陽」のブランド名で人気となり、ドバイ王室にも献上されました。

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鳥取のおすすめご当地グルメ

つづいて鳥取県のおすすめご当地グルメのご紹介です。

松葉がに(県全域)

鳥取県西部に位置する境漁港で獲れた松葉ガニの美味しさは全国的にも有名です。

鳥取和牛(県全域)

鳥取県は黒毛和牛の産地として知られ、鳥取和牛はオレイン酸が多く含まれた肉質の良さが特徴です。

白イカ(県全域)

山陰や九州北部で漁獲される胴が短い剣先イカで、透明感があり甘みが強く「イカの王様」と呼ばれています。

モサエビ、ドロエビ(県全域)

日本海で獲れる「クロザコエビ」のことで、幻のエビともいわれています。刺身・塩焼き・海鮮丼として食べられることが多く、もさバーガーやモサエビ煎餅などもも絶品です。

あご野焼き(県全域)

日本海側ではトビウオのことを「あご」と呼び、あご野焼きは独特の製法で焼き上げた高級なちくわです。そのまま食べてもワサビ醤油につけて食べても美味しい山陰地方の名物です。

とうふちくわ(鳥取市)

とうふちくわは、鳥取県東部の郷土料理で、木綿豆腐と魚肉のすり身を混ぜ合わせ、ちくわのように蒸したり・焼いたりしたものです。最近ではカレー味やチーズ味などの商品も登場してきています。

鳥取ホルモン焼きそば(鳥取市)

鳥取ホルモン焼きそばは、牛ホルモンの入った焼きそばで「ホルそば」とも呼ばれています。タレの味付け、麺の太さなどは店によって多種多様ですが、味噌ダレを使用するのが一般的です。

鳥取牛骨ラーメン(鳥取県中西部)

鳥取牛骨ラーメンは、牛の骨からスープの出汁をとったラーメンのことで、牛骨スープはクセが強く、一般的にラーメンのスープとして用いられることは少なく、全国的にも珍しいラーメンです。

いただき(鳥取県西部)

いただきは、米子から弓ヶ浜にかけて伝わっている郷土料理で、大きな油揚げの中に生米と野菜を詰め、だし汁でじっくりと炊き上げて作ります。かやくご飯が入ったいなり寿司のような食べ物ですが、、酢飯ではないのが特徴です。

大山おこわ(鳥取県西部)

大山おこわは、大山の山麓で収穫された旬の野菜と鶏肉・もち米を蒸し上げ、醤油で味付けしたご飯です。僧兵が戦場での勝利を祈願して作ったのが始まりとされ、お祝い事でのご馳走としても作られる郷土料理です。

まとめ

日本海に面した鳥取県は、松葉ガニ・シロイカ・ドロエビなど、海の幸が豊富なだけではありません。鳥取砂丘や大山山麓などの土壌を活かした特産品や、現地でしか食べられないような、B級グルメや郷土料理など、グルメの宝庫です。

鳥取にお出かけの際は、ぜひ参考にしてください。

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