タクシーの運転手さんとのおしゃべりは賛成派?否定派?乗客に対する接客態度は?
たまにタクシーに乗ると非常に快適です。
行ったことがある場所でも、自分の知ってるルート以外を通ることで、新たな発見があったりするので、タクシーは嫌いではありません。
かつて豪雪の日に、出かけなければならなかったとき、タクシー運転手のプロとしての姿勢を見たことも好意的である理由です。
ところが、タクシーで不快な思いをしたという声もありますし、運転手さんが迷惑を被った例も枚挙に暇がありません。
そこで今回は、タクシーで過ごし方について、書いてみたいと思います。
もくじ
ひとりで乗車するとき
タクシーは快適な分、やはり料金は高いなと感じます(汗)
まあでも現場まで直行というメリットは大きいですし、時間を短縮できるという面を鑑みても、支払うことに関しては不満はありません。
先ほど「快適」とは書きましたが、快適かどうかは「乗ってみなければわからない」面は否めません。
これはもう運です。
運転手さんのキャラクターや接客の姿勢にも大きく影響することでしょう。
ひとりで乗車する場合、運転手さんが積極的に話してくるタイプでも、運転に集中するタイプでも、個人的にはどちらでも良いです。
話してくるタイプの運転手
積極的に話してくるタイプの運転手さんに遭遇した場合は、何らかの情報を引き出すようにしています。
つまり聞き役に徹底します。
お客側が聞くというのはおかしな話かもしれませんが、運転手さんは情報の宝庫だと思っているから、とにかく質問はマストにしています。
質問の内容は、タクシー自体の機能の話しや運転していて危ないと感じる場所など、それは聞きごたえがある情報が出てくるのです。
運転に集中するタイプの運転手
この手の運転手さんに遭遇すると、行き先だけを告げて、あとは黙って目的地に付くまで車窓から景色を眺めています。
こちらからは、話しかけることはないですね。
話しかけられると徐々に口数が増えてくる可能性もありますが、コチラが話題を振る義務はないので、黙ったままのことが多いです。
接客態度について
もし、いきなり運転手さんが「タメ口」で接してきたらどうしますか?
筆者の場合、目的地に着く前に、降りますね。
友人・知人ではありませんし、ビジネスマナー云々よりも「立場を分ってない」と解釈するからです。
それに何となく気分が悪い。
あえてフレンドリーさを演出している可能性も否定はできませんが、フワちゃんじゃないんだから(汗)
仕事なんだから、お互いに丁寧な言葉遣いで取引したい、というわけです。
まあ、これは筆者の性格にもよるのですが、いきなり距離を縮めてくるタイプの人は苦手。
どんなに「いい人」という評判であったとしても、拒絶反応が止まりません。
付き合うとメリットが大きいと言われでも、あえて、1歩も2歩も引いて見ることは間違いありません。
単純に気分が悪い、つまりストレス過多になるからです。
小銭お釣り
筆者はなるべくキャッシュレスで支払うようにしているのですが、現金払いが主だったときは、小銭のお釣りは受け取りませんでした。
例えば、1,930円の運賃だった場合、1,000円札2枚を出して、そのまま降車する感じです。
これが1,670円だったらどうしていたか?
場合によっては1,000円札2枚を渡して降車していましたし、小銭を多く持っていたら、1,000円札1枚、500円玉1枚、100円玉2枚を渡して、そのままって感じです。
まとめ
「タクシーの運転手さんとのおしゃべりは賛成派?否定派?乗客に対する接客態度は?」というテーマで、ひとりでタクシーに乗車した時のことについて書きました。
どの接客が正しいのかは難しいところではありますが、万人に対応するならば、やはり「いきなりのタメ口」はハードルが高いでしょうね。
下手すると運転車さんや会社の評判が落ちます。
ただ、「お客は神」のように勘違いしている人も存在するので、あまりにも傍若無人な振る舞いの乗客については、何らかのペナルティがあって然るべきかと思います。
じゃないと対等にならない。
サービス提供側だけに責任を負わせるのは違うと思います。