トレーラーとかティーザーってどういう意味?短い広告動画とは違うの?違いを知りたい!
ここ最近、YouTubeでトレーラー公開とか、ティーザーを紹介ってあるのですが、それって何なのか、実はよくわかっていません。
相変わらずカタカナ使えばカッコいいみたいな風潮なのかと、うんざり気味なのですが、要するに紹介動画でしょみたいな。
どうしてわざわざ、意識高い系をマネるのか、これも理解が追いついていないのですが、トレーラーとティーザーの違いがわからないので、調べてみることにしました。
もくじ
トレーラーとは
昭和世代の人間ですから、てっきり、大型けん引自動車のことかと思いました。
コンボイとか懐かしいですね!
1978年の映画だっりします。
ちなみにコンボイはトラック、つまり大型のけん引自動車単体を指すのではなくて、隊列で移動する際の呼び名です。
言い換えれば護送船団ですね。
本題のトレーラーですが、スペルはTrailerで映画やテレビ番組、ビデオゲームなどの公開前に、作品の見どころを短時間で紹介する映像のことです。
映画館で予告的なものが流れますが、あれをイメージすれば良いでしょう。
今の若い人は映画館には行かないのかな?
ティーザーとは
この言葉で思い浮かべたのは、テーザー銃です。
ティーザー銃ではなくテーザー銃の表記が正しいのですが、語感が似ているので、つい思い浮かべました。
そう、銃形式のスタンガンですね。
アメリカの警察官が使用しているシーンをよくみかけますが、あれ、食らったらたまったもんじゃない・・・。
で、ティーザーですが、スペルはTeaserで、トレーラーよりもさらに短い時間で作品の雰囲気やストーリーの一部を示す映像です。
トレーラーとは異なり、まだ制作途中の場合が多いため、映像には実際の映画とは異なる部分が含まれている場合もあります。
目的は?
トレーラーやティーザーは、作品の注目度を高めたり、視聴者を引きつけたりするために利用されます。
また、予告編の配信によって、視聴者からの反応を把握し、製作者が作品の完成度を高めるためにフィードバックを受けることもあります。
つまりマーケティングの手法とも言えますね。
いわゆる作品のチラ見せと言えば、それでオシマイなのですが、本編を見ると、何だかなあという作品もあるので、難しいっちゃ難しいですね、判断材料とするには。
トレーラーやティーザーは誰が制作?
トレーラーやティーザーを作るのは、通常、映画製作会社や広告代理店、または専門の予告編制作会社などが担当します。
これらの企業が制作する理由は、映画やテレビ番組、ビデオゲームなどの制作に深く関わっているため、作品の魅力や見どころを正確に捉え、視聴者に訴求するためのトレーラーやティーザーを制作することが可能だからです。
トレーラー制作のプロセスは、映像の編集や音楽の制作など、多岐にわたります。
映像を選択し、編集し、音楽を追加して、ストーリーやキャラクターの魅力を伝える工夫をします。
また、トレーラーやティーザーを制作する際には、予告編の長さや、視聴者にどのような印象を与えたいかなど、多くの要素の考慮が必要です。
ナレーションなどの担当は?
トレーラーやティーザーのナレーションを担当するのは、声優や俳優、またはプロのナレーターが多くを務めます。
ナレーションは、視聴者に作品の情報を伝えるために非常に重要な役割を果たすため、声の魅力や語り口、語り口調などを考慮して、慎重に選ばれることが多いです。
ナレーションを担当する場合、トレーラーの制作者と共同で台本を作成し、何度かの調整を行って最終的なナレーションを作り上げます。
作品のジャンルやターゲット層、制作会社などによっても異なり、映画の場合は物語の魅力やスケール感を強調、ビデオゲームの場合はゲームの雰囲気や世界観を表現するなど、特徴を出すことを意識しています。
まとめ
「トレーラーとかティーザーってどういう意味?短い広告動画とは違うの?違いを知りたい!」というテーマで、目的から制作の面にまで説明しました。
ようやく理解できて良かったです。