ウマ娘プリティーダービーが美少女キャラ大好きゲーマー以外の支持も集める理由

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ウマ娘プリティーダービーがめちゃくちゃ人気ですね。

もともとはアプリで配信されている競走馬を美少女に見立てた育成ゲームですが、アニメが放送されてから人気に拍車がかかりました。

しかし人気になった理由はそれだけではありません。

競馬通がうなる要素が織り交ぜられているからです。

今回は、そんなウマ娘プリティーダービーが競馬通に受けている理由を中心にお伝えしたいと思います。

ウマ娘プリティーダービーとは

ウマ娘プリティーダービーは、ウマ娘をトレーナー目線で育成していくアプリゲームです。

アプリのダウンロードは、

  • App Store
  • Google Play

で可能です。

DMM GAMESではPCでも遊べます。

マ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames

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ウマ娘プリティーダービーが競馬通に支持された理由

あくまでも私見ではありますが、以下の3つがポイントです。

  1. 実在した競走馬の名前をそのまま使用したキャラ
  2. 馬の特徴を忠実に再現したキャラデザイン
  3. 事実に基づくレース展開

まだありますが、競馬通しかわからないネタになってくるので、上記3つに集約しました。

では、1つずつ少し詳しく解説します。

実在した競走馬の名前をそのまま使用したキャラ

キャラクターは現時点(2021.5.9)でホームページ上で紹介されているのは72頭?人?になっています。
名前を見ただけで作者さんらのセンスが涙腺を崩壊させます。

マルゼンスキーなんて現役で走ってたのは70年代後半ですよ。
よくぞ持ってきたなという印象です。

競走馬の名前を挙げれば、いろいろな要素が頭に浮かぶのが競馬通ですから、その競馬通を納得させるだけのキャラ作りは素直に素晴らしいと思います。

ゆえに牝馬、牡馬、せん馬関係なく、すべて美少女化していても違和感も感じません。

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馬の特徴を忠実に再現したキャラデザイン

それぞれの競走馬が人としてしゃべったりしたら、こんな感じだろうなというイメージを裏切らないキャラデザインは秀逸です。

ツインターボなんて、アニメ見たら満場一致で合格のはずです。
個人的にはメジロパーマーの走り方とトウカイテイオーのステップがツボでした。

美少女化だけにヘアスタイルが特徴的ですが、あれも実は再現度が高いんです。

まず髪の色は競走馬に完全に寄せています。

例えば、葦毛(あしげ)だったオグリギャップの髪の色はシルバーですし、ヤエノムテキはきれいな栗毛を意識してもブラウンといった感じです。

さらに言えば、前髪に白髪を施しているウマ娘がいますが、あれは競走馬の額にある星(白い部分)を描いているんですよね。

覆面を着用していた競走馬には、ちゃんと耳にデザインとして再現をしています。

事実に基づくレース展開

これを崩さなかったのはエライ!
着順も、競走中の位置取りも完璧です。

つまり結果はわかっていながらも、競馬通はレガシーを感じて見てしまうわけですね。

レース後のケガもしっかりと盛り込んでいるところも隠れたツボです。

ただ競争中止があったレースは、さすがに避けているかもしれないですね・・。

まとめ

ウマ娘プリティーダービーが美少女キャラ大好きゲーマー以外の支持も集める理由を少しでも知っていただけたら幸いです。

ウマ娘から実際の競走馬やレースを振り返ることも楽しみ方のひとつです。

個人的には、NHK杯のイブキマイカグラを再現して欲しかったですね・・。

もうひとりはイソノルーブルですかね。

わずか500万円でセリ落とされた牝馬が、一生に一度の晴れの舞台である桜花賞で競争前に落鉄、結局、裸足同然で走って惨敗という不運に見舞われたにも関わらず、オークスでは・・・。

このストーリーは泣けます。

どういうレースか、YouTubeなどで検索してみてください。

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