YouTubeで流行りのASMR動画が軒並み削除?新ポリシーでASMR動画投稿を名指しで禁止に!

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YouTubeでやたらと投稿されているASMR動画ですが、確かに視聴すると、ちょっとクセになってしまいそうな感じはあります。

ASMR動画で体表的なのは、咀嚼音、整体のボキボキ音、耳かき音などが投稿されています。

個人的には、あまり良さがわからんのですが・・・(汗)

耳かき音で100万回再生とか珍しくないので、やはり求められているのでしょう。

しかし、そのASMR動画の削除や禁止の話題が挙がっていますので、どういうことなのかを調べてみました。

ASMR動画とは

一般的には「心地よい音」「リラックスできる音」「集中力が増す音」などと言われています。

個人的には前述した音より「雨音」「焚火」「川の流れ」といった自然が対象となっている投稿が好みです。

ASMRは、Autonomous Sensory Meridian Response を略したもので、DeepL翻訳ツールで翻訳すると「自律的感覚経絡反応」となります。

それぞれの単語の意味は、

  • Autonomous:自律的な
  • Sensory:感覚
  • Meridian:経路
  • Response:応答

ですので、中学生や高校生はテストに出るぞ!(ウソ)

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ASMR動画投稿禁止の実態

ここ最近、人気ジャンルであるASMR動画の非公開化が進んでいるという話題が、賑わいを見せています。

SNSでは、ASMR動画を投稿したらアカウントを削除されるといった、ウソともホントとも判断できないような投稿もあります。

真相は、YouTubeが6月6日に「子どもの安全に関するポリシー」を改訂したことにありました。

要約すると、未成年者出演のコンテンツが、

  • 個人宅の寝室や浴室などプライベートな場所で撮影
  • 知らない人と接触を試みる
  • 度胸試しや挑戦をオンラインで行う
  • 成人向けの話題を論じる

ことを禁止したものです。

さらに未成年者に対して、不適切な注目を喚起するような活動を披露するものも禁止対象なのですが、ASMRも対象であることが明記されています。

収益に影響した投稿者が続出

子どもの安全に関するポリシーの改定によって、ASMR動画を非公開にせざるを得なくなった投稿者は、ちょっとキツイ状況になっている模様です。

YouTubeへの投稿、つまり目的はマネタイズ(収益化)も含まれているでしょうから、動画を非公開にする時点で収益の低下は免れません。

心苦しいでしょうが、規約違反としてアカウントをはく奪されるよりはマシなのでしょう。

YouTuberはリスク管理もできなければ生き残れないというわけです。

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解釈が難しいポリシー

Google のポリシーなどの解釈は、めちゃくそ難解であり、はっきり言ってしまえば掌の上で転がされている状況です。

YouTubeとは無関係ですが、ウェブサイトが検索対象からハブられた時なんてもう、たまらんですよねぇ・・・。

暖簾に腕押し的な回答もザラにあるので大変です。

まとめ

「YouTubeで流行りのASMR動画が軒並み削除?新ポリシーでASMR動画投稿を名指しで禁止に!」というテーマでASMR動画に関するウワサの真相を調べてみました。

ポリシーの改訂で、対象動画に対する投稿者自らの非公開化が、いつのまにやらASMR動画投稿の全面的禁止のように聞こえてきたわけです。

あくまでも未成年者を対象とする内容はNGという解釈でよろしいかと。

そもそもASMR動画自体は禁止ではなく、対象者が肝心であるということになります。

参照

子どもの安全に関するポリシー – YouTube ヘルプ

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