YouTuberになりたいと考えている人のほとんどが持っていない目的と戦略について暴露

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YouTuberになりたいという小学生は多いですね。

中学生や高校生ともなると、もう現実を見る能力が備わっているので、堅実な職業を志望するようになります。

で、YouTuberになりたかったら、なりゃいいんですけど、8割9割の参入者が持ち合わせていないものがあるのではと、ずっと想像していました。

最近、ようやく気付いたので、今回の記事はYouTubeを理由するための目的と戦略について書きます。

YouTube以外でも使える考え方だと思いますよ。

YouTubeの目的

まず、これ。

第一声が「YouTuberになりたい」という声は多いのですけど、次が無いわけです。

つまり何のために、誰のためにという肝心な目的がなく、それでもなお「有名になりたい」「収入を得たい」としか言わない人は、多分、かなり苦労するように感じます。

収入を得たい、有名になりたいというのは目的じゃなくて、承認欲求を充たすといった欲望でしかありません。

なぜYouTuberなの?YouTubeなの?というところなのですが、「だから儲けたいからですよ」なんて、堂々巡りの答えしか出ない場合は、確実に、何やってもダメでしょうね。

よく考えたほうがいいですよ、目的を。

目的がないから、「他人と違うことをやって目立ちたかった」みたいなズレた人が吊るしあげられる結果となります。

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YouTubeの戦略

続いて無いのが戦略です。

YouTubeをどういった役割にしたいのか?

これ、実は目的が無いと戦略なんて出てこないし、組み立てようもない、発想もできないので、大抵の人が抜けちゃってるわけです。

漫然と、YouTubeに面白い動画を上げたら登録者数と再生回数も増えてなんて、簡単に考えてしまうわけですが、もう、自分で「面白い動画」とハードル上げてる時点でキツイですよね。

自分が面白いと思っている動画と他人が面白いと思う動画は、まるで違うということすら認識できないようでは、一定の成果なんて出るはずないです。

結果として迷惑動画扱いされるようなコンテンツが、典型的な前者です。

まして無名な人間がやることですから、動画を上げ続ければきっと・・・なんてことは絶対にありません。

目的と戦略があっての「動画を上げ続ければ・・・」なので、そこは抜けちゃダメですね。

あとは検証と改善も当然、必要になってきます。

YouTubeでのマネタイズ

いわゆるYouTuberって、一般的には広告収入狙いです。

だから再生回数と登録者数がバロメーターになるわけですが、思い通りにいかないと、むちゃな企画で迷惑かけてドツボにハマっていくパターンも多いのではないでしょうか。

逆に言えば、これが大部分なので、YouTubeのマネタイズ=広告収入というイメージが強烈に強いです。

一方、ビジネスYouTubeという系統があります。

「ビジネスYouTube」とは、あくまでも仮でつけた名前ですけど、要するに集客目的でコンテンツを公開するパターンです。

再生回数、登録者数、全く意識してないようなチャンネル、見たことないですか?

「なにこの底辺YouTuberはwww」

なんて笑っている人は、物事を表面でしか見ることができない、ちょっと残念なラベルを貼らないといけません。

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ビジネスYouTube

集客だけを意識したコンテンツを公開しているので、刺さる人だけに刺さればよいわけです。

前述したようにハナで笑ってる人が見なくても全く痛みはありません。

「それだと広告収入が・・・」なんて、まだ言ってる人もいるとは思いますが、仮に月間の視聴数が100だとしても、そのうちの1人が、その後のしかけを辿ってもらえば全然OKなのですよ。

スモールビジネスにおいては、YouTubeで広告収入なんて、多分、無視でしょうね。

逆に広告は出ない方がいいわけです。

ということで、後のしかけというのは、ご想像にお任せすることにしましょう。

まとめ

「YouTuberになりたいと考えている人のほとんどが持っていない目的と戦略について暴露」というテーマで、YouTubeの目的とか戦略について書きました。

YouTubeのコンテンツ作りって、大変ですよね・・・。

マジで大変そうだ・・・。

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