新聞に広告を掲載するといくら費用が発生する?全国紙で一面カラーだと驚きの数字が!
我が家は新聞を購読しています。
ネットでもニュースなどの情報は取れますが、ライター観点からすると、非常に良い教材でもあるわけです。
新聞ならではの文法や表現などは非常に参考になりますし、説明や解説における言い回しなど、テクニック満載ですから校正や校閲担当の方は尊敬に値します。
ちなみに我が子いわく、学校のクラスで新聞を購読している家庭は、なんとたったの1割!
こんなにも新聞離れが激しいのかと驚いたものです。
一方で気になるのは新聞の広告掲載料金で、今回、調べたことをお伝えします。
もくじ
新聞とSNS
SNSやウェブメディアでのニュース配信もあるため、新聞は要らないという家庭が増えるのも納得ではあります。
ではなぜ我が家は新聞を配達してもらうかと言えば、
- 記事の書き方の教材
- 伝わりやすい表現を知ることができる
- 校閲による裏付けがある
- 興味のない話題も目に入る(これ大事)
- キャッチコピーの面白さ
- ラテ欄の縦読み探し
- 対ゴキちゃんとの戦闘武器
などの理由が挙げられます。
デメリットは古紙として処分しなければならないことですかね・・・。
SNSやウェブメディアでも同じニュースが取り上げられて、関連する話題もリンクから飛べるので、時系列で遡ることも可能です。
投稿されるコメントについては大体スルーします。
フェイクと切り取りはネット媒体でのデメリットですかね。
特に切り取りにおいては、前後関係や経緯、あるいは背景を無視して反応して誤解したまま拡散というリスクがあります。
気になる広告について
新聞には広告が掲載されています。
大小さまざまなサイズ、さらにはカラーもあり、モノクロもありとバリエーションも豊富ですが、いったい費用はどうなっているのか全くナゾです。
何となく「高そう」ということだけは認識しているのですが、具体的な数字を知りたい人も多いのではないでしょうか?
ネット上でも広告が蔓延していて、コンテンツの邪魔になっている感も否めません。
最近はウェブサイトでもGoogleアドセンスを組み込んでいる運営者が増えているようで、パソコンで見ると広告数が多すぎでびっくりしています(汗)
いい記事を書いてるサイトはブックマークしたいのですが、あまりにもバナー広告が目に付くので再訪はしません。
特にヘッダーやフッターに横長バナーが出てくると・・・(汗)
アドセンス広告は1ページあたりの掲載場所の制限がなくなりましたからね、自動広告コードを組み込めば。
でも実際はあれ、検証しなきゃ意味無いです。
検証結果を見て1ヵ所2ヵ所ぐらいにエリアを絞ったほうが、クリック率良くなりますし、何よりサイト自体が見やすくなります。
新聞広告の費用
さてアドセンスの話しは横に置いといて、本題の新聞広告費用についてです。
日経新聞全国版の朝刊見開き(二連版:786.5×512.5mm)に、カラー広告をデカデカと掲載するには、なんと1回につき40,530,000円になります。
持ってますね、東京ディズニーリゾートは(笑)
しかも日経新聞は全国版以外にも、
- 東京本社版
- 大阪本社版
- 名古屋支社版
- 西部支社版
- 北海道版
もありますから、いわゆる全都道府県に告知しようとすると、億単位の費用となるのは想像に難くありません。
1回の掲載です・・・。
すごいなあ。
なお広告料金に関しては細かい規定がありますので、記事の最下部にあるリンクをご覧になってみてください。
まとめ
「新聞に広告を掲載するといくら費用が発生する?全国紙で一面カラーだと驚きの数字が!」というテーマで、広告料金などについて書きました。
新聞の広告は非常に細かい規定があります。
資料を参照しましたが、見積もりが必要です。
広告代理店を通すと、それ以上の負担は明白ですが、手続きの代行や掲載文面のデザインなども助言があるとなれば、直接の依頼よりはコスパは良くなるのかもしれません。
参照
日本経済新聞 朝刊全国版 | 新聞広告 | 日経マーケティングポータル