NTT西日本に情報流出騒ぎが勃発!フレッツ光を契約してるんだけど超心配!流出の当事者かも?
嫌なニュースが出て参りました。
NTT西日本の個人情報流出騒ぎです。
公式サイトには、「お客さま情報の不正流出に関するお詫びとお知らせ」というタイトルで、ニュースリリースが掲載されています。
なによりもフレッツ光ユーザーとしては、流出の当事者でなければいいなと思う反面、これから変なことが起こらないことも希望しています。
過去にベネッセでも個人情報流出の事件がありましたが、アレにかんしては思い切り当事者でありまして・・・。
はい、500円の図書カードだったかな、それで済まされたことをハッキリ覚えています。
以来、一切、見向きしてません。
ということで、NTT西日本に個人情報を流出されていた場合の対処について、お伝えしたいと思います。
もくじ
本件の概要
公式サイトからの引用です。
(1)不正に持ち出されたお客さま情報の件数
約120万件
※新サービスやオプションサービスをご案内するテレマ業務
(2014年4月~2022年3月までの期間に断続的に実施されたもの)(2)不正に持ち出されたお客さま情報の内容
お客さまの氏名/お客さまの住所/電話番号/生年月日(一部)等
※クレジットカード情報および金融機関口座情報などの決済関連情報、各種パスワードは含まれておりません。
なんだかなあ・・・。
本件の経緯
これも公式サイトからの引用です。
当社(NTT西日本)が過去にアウトバウンドテレマーケティング業務を委託していた株式会社NTTマーケティングアクトProCX(以下、NTTマーケティングアクトProCX)において、同社が利用するコールセンタシステムを提供するNTTビジネスソリューションズ株式会社(以下、NTTビジネスソリューションズ)の同システムの運用保守業務従事者(元派遣社員)が、当社のお客さま情報を不正に持ち出し、第三者に流出させていたことが判明いたしました。
多分、不届き者が売ったのでしょうね。
もしかすると、同業他社に転売?
元派遣社員って実は同業他社が送ったスパイ?
いろいろと陰謀論を捲し立てておりますが、あくまでも個人的な妄想です。
SNSでは陰謀論を真実のように言うからダメなんですよ。
ちゃんと「個人の妄想です」と言わないとね、根拠となるものが無ければね。
もしも筆者が当事者ならば
現時点(2023.10.19)では、情報流出の疑いのある顧客の特定はできていないようです。
特定作業が進んでいけば、個別に連絡するとのことですが、もしも筆者が当事者ならば、フレッツ光は解約の方向で。
ワンチャン、賠償と言いますか、お詫びのカタチとして「1年間料金負担なし」というようなことが提示されれば、継続を考えないこともないですが。
今までも、あまりメリットを感じてないですから、いっそのこと楽天ひかりに切り替える可能性もあります。
だがしかし、楽天ひかりも所詮はNTTの光回線を使ってるんですよね・・・。
しかも楽天ひかり、ネット上の評判が良くないのだが、いったい(汗)
まあ、楽天ひかりの件に関しては、後ほどじっくり検討するとして、一刻も早くNTT西日本による流出者の特定を期待したい所です。
なぜ情報流出は起こるのか
企業による個人情報の流出は、さまざまな原因によって発生することがあります。
以下に、個人情報の流出が起こる可能性のある主な原因を挙げてみます
- サイバーセキュリティ攻撃
企業の情報システムに侵入し、個人情報を盗むものです。
ハッキング、マルウェア攻撃、フィッシング詐欺、ランサムウェア攻撃などが含まれます。 - インサイダーのよる仕業
企業内部の従業員や関係者が不正な目的で個人情報にアクセスすることがあるため、内部からの流出が発生します。 - セキュリティの不備
悪意のある攻撃者に対する脆弱性により情報が漏洩する可能性が高まります。 - サプライチェーン攻撃
サプライヤーや協力会社がセキュリティに穴を開け、企業のデータにアクセスすることがあります。 - 人為的エラー
従業員が誤って個人情報を送信したり、データを誤って公にすることがあります。
まとめ
「NTT西日本に情報流出騒ぎが勃発!フレッツ光を契約してるんだけど超心配!流出の当事者かも?」というテーマで、情報流出について書きました。
基本的には、個人情報を他社に与える限りは、漏洩のリスクはあるということです。
その際は、しっかりとフォロー頼みますよとしか言えないですよね。
一番、腹が立つのは「再発を防止するよう努めます」という宣言。
そんな意思表示、被害者は何も感じない。
当事者には何らかの直接的なフォローが必要なんです。
参照
【NTT西日本】お客さま情報の不正流出に関するお詫びとお知らせ