自動車で使用するウィンドウウォッシャー液は水道水で代用はダメ?補充の際の注意点など
自動車に興味を失って、はや、10年以上が経過しました。
完全に、消耗品としての認識でしかありませんが、筆者の家族はそうでもない模様(汗)
軽自動車、かわいい、色が好きといった感じで、毎日、通勤に使っています。
ただ筆者は、興味を失っただけで運転を放棄しているわけではありませんので、免許の返納はしませんが、やはりメンテナンスについては気になります。
基本的にはディーラーに定期点検をお任せしていますが、いつ、トラブルが起こるかわかりません。
パンクが一番厄介ですが、地味にイヤなのはウィンドウウォッシャー液の枯渇です。
まさに先日、久しぶりに起こりまして、良い機会なのでウィンドウウォッシャー液について、疑問があった部分について調べたのでシェアします。
もくじ
水道水で代用
過去にもウィンドウウォッシャー液の枯渇は、何度も経験しています。
その都度、何も深く考えずに水道水を補充していました。
理由としては、
- 専用液き勿体ない
- 水道水で充分
- 補充が手軽
ということです。
たまたま水道水で、何の問題もなかったこともあり、継続的に水道水を補充することで、おさめていました。
水道水は否定的
何気なく、ウィンドウウォッシャー液を水道水で代用することは、どうなのかが気になったので調べてみると、否定的な意見が多くて驚いたものです。
なぜ、否定的な意見が多いのか、ネットで該当する記事を掲載していたメディアをいくつか調査すると、共通した理由がありました。
- タンク内で水が腐敗
- パイプ内にカビ発生で詰まり
- 噴射ノズルのサビ発生の可能性
- 寒い時期には凍結して出ない
- ガラス面の汚れが落ちにくい
といったことが挙げられていました。
非常に納得したものです。
現に寒い時期では、水道水を入れていたために、噴射しないことがありましたし、噴射口の目詰まりも経験しています。
まあ、噴射口の目詰まりは、つまようじでほじると解消しましたが、何よりガラス面の汚れは微妙に残ってはいます。
さらに、ワイパーのゴムにも影響しているのか、交換時期が早い気がしたんですよね、水道水にしてからは・・・。
汚れが取り切れていないから、ゴムの劣化が早いのかなと推測しています。
ウィンドウウォッシャー液の種類
では、ウィンドウウォッシャー液は、どれだけ種類があって、何を選べばよいのか。
あくまでも自動車に疎い筆者が知っている範囲では、
- 洗浄のみの標準タイプ
- 撥水効果を含ませたタイプ
- 油膜を除去するタイプ
という認識があります。
何を選ぶかは、状況によって変えていけば良いわけですが、この記事を書いている時期からするとガラスの凍結時期に入るため、ウィンドウウォッシャー液の必要性を感じます。
確か、アルコール成分が入っていて凍結を防ぐため、その作用を期待します。
今までは、ぬるま湯で溶かしていましたwww
さらに油膜が付着すると、特に夜間は街灯や信号でギラギラ感が出てしまうので、視界がクリアではありません。
これはイヤだなあと感じていたので、油膜除去効果も期待したいところです。
ウィンドウウォッシャー液の相場
先日、近所のホームセンターで相場をチェックしたところ、ホームセンターオリジナルブランド品がありました。
いわゆる洗浄のみのタイプで、2リットル入りが300円台です。
安いんですよね、びっくりしました・・・。
これでいいかという気になっています(汗)
希釈しなくても良いタイプだったので、枯渇すればダバダバと入れたらよいという手軽さもあります。
そこまで自動車愛があるわけでもないですが、視界をクリアにするという面からすると、油膜除去成分入りもチェックする必要が出てきました。
ウィンドウウォッシャー液補充時
マイカーであるムーブキャンバスの説明書に、ウィンドウウォッシャー液補充について書いてあったことを引用します。
まとめ
「自動車で使用するウィンドウウォッシャー液は水道水で代用はダメ?補充の際の注意点など」というテーマで、ウィンドウウォッシャー液について書きました。
たかがウィンドウウォッシャー液という感じです。
いろいろと考えられているんですね。
ただ水道水で代用したとしても、凍結して出ない、ノズルが詰まることがあるという程度だったので、大きな問題ではありません。
大事に乗りたい人はウィンドウウォッシャー液選びも重要ですね。