【プロポーズないまま結婚はあり?】結婚までの交際期間とプロポーズのタイミング
ちっょと前にフラッシュモブでプロポーズというのが流行りましたけど、今はすっかり影を潜めてしまいました。
あれだけ乱発すれば徐々にしらけてしまい、サプライズでも何でもなく、仕込みだと看破されますよね。
フラッシュモブでのプロポーズの最大のデメリットは、プロポーズされる側に断るスキを与えないことです。
プロポーズされた人が周りに気を遣う人で、雰囲気を察知し、かつ相手の立場も軽んじないタイプだと、本心を抑えてOKすることになります。
最愛の人を追い詰めてどうする?
そこで今回はプロポーズについて語ってみたいと思います。
もくじ
プロポーズなしでの結婚はありか?
知人に居ます。
お互い全く気にしていません。
プロポーズなんて言わなくても二人のゴールは見えていたということですから、相当に交際期間が充実したのか、出会うべくして出会ったのかというところですね。
非常にレアなケースだと思いますが、 プリモ・ジャパン株式会社が運営するサイト「プロポーズ準備室」における「2020年度プロポーズ意識調査」では、現在のパートナーにプロポーズをしなかった割合が10.3%でした。
統計上では、圧倒的にプロポーズをされているわけですが、1割がプロポーズなしでの結婚となっています。
ありっちゃありなんですよね。
プロポーズのタイミング
前述の調査を参考にすると、シチュエーションとしては、
- 家:20.5%
- 宿泊施設:13.6%
- 飲食店:9.1%
- 記念日・誕生日・クリスマス:9.1%
- 日常の中:8.6%
というのがベスト5です。
タイミングとしては、記念日・誕生日・クリスマスが最適というイメージですが、トップが家ですから、サラッと言ってしまったというのが現実なのかもしれません。
宿泊施設も飲食店も、どういう動機でその場にいたのか不明です。
シンプルに旅行したかっただけ、気になってた店に行ってみたかっただけ、ということから会話の流れでサラッと言ってしまったということも否定できません。
意外に改まった態度を取るよりも自然な感じの方がハッとするのでしょう。
欧米のように片膝ついてというのは、ドラマか何かの見過ぎってことも(汗)
結婚までの交際期間
交際期間については、少なくとも1年は必要かなと思います。
1年を通して過ごしてみれば、同じ屋根の下で過ごすイメージが出来上がります。
些細なことですが、寒がりだなとか、暑がりだなとか、どういうイベントに興味があるのかなど、隠しきれないことがわかります。
長い間、友人関係を経て交際に至った場合は、比較的短い時間で結婚に至る気がします。
こればかりは杓子定規に計れないですね。
まとめ
プロポーズは必要だという声が圧倒的ですが、無くても構わない夫婦がいるということについて、
「信じられなーい!」
とか言うのは余計なお世話です。
プロポーズに対する価値観が、あたなと違っただけですから、そこは深くアレコレ言うことではありません。
多様化と言いつつプロポーズに関しては「やるべき」なんて押し付けは矛盾してます。