【転職理由に悩む人へ】会社を退職する理由は本音より前向きな建前を伝えればOK!
ネット上には本当にさまざまな情報が公開されています。
情報の真偽はともかく、参考になるものやバカバカしいけど笑えるものまで、幅広いものです。
時には悩みを持っている人が救われる情報もあります。
例えば、今の仕事を辞めて他のことにチャレンジしたいけど、退職する適当な理由さえ見つからない状況を打開したいとき、転職経験者の声を検索したりするはずです。
ヒントが見つかるかもしれませんからね。
そこで今回は、転職理由に悩む人がすっきりするような情報をシェアしたいと思います。
もくじ
転職理由に悩む人の特徴
転職理由に悩む原因として、
- 上司に伝えるのが面倒くさい
- 人間関係が原因だけど言えない
- 仕事の方向性に疑問を感じ始めた
- 今の職場では将来が暗い
- 他のジャンルで腕試しをしたい
- 夢を追いかけたい
というようなことに心当たりはないでしょうか。
一言で言えば、転職の相談相手を信頼していないから不安に感じているだけです。
だから、理由に悩むわけです。
信頼できない相手だったら、本音を話す必要はなく、前向きなことを主張するだけで十分です。
上司の引き止めは感謝はすれど気にしなくて良い
「上司に理解されないかもしれない・・」
「引き止められたらどうすればよいのか・・」
上司の理解を望む必要はありません。
アナタの人生、上司は責任を持たないので、自分が納得できればOKです。
引き止められると面倒くさい思いをしますが、強引な引き止めはパワハラになりますから、会社側も強くは出てきません。
転職するなら最低でも目標は持て
何も考えずに転職するのは無謀です。
曲がりなりにもプランを立てるべき。
失敗か成功かは転職してみないとわかりませんが、ノープランで退職すると失敗の確率が高くなるだけです。
どんなにちっぽけな目標でも構いません。
目標を達成するにはどうすればよいのかを考えることが転職のスタートです。
本気で転職したいなら、青写真であってもプランは必要です。
面接での転職理由の話し方
面接では、ほぼ高い確率で辞めた理由を聞かれます。
パワハラなどのハラスメントが原因であっても、そのまま言う必要はありません。
- もっと成長したかった
- 新しいことに挑戦したかった
- 〇〇することが得意なので活かしたかった
など、前向きな話をする方が印象が良いです。
人間関係が嫌で辞めましたというような内容だと、採用側も「扱いづらい人間なのか?」と考えてしまうためNGです。
つまり勤務していた会社に述べた退職の理由を、面接で正直に言う必要は無いということです。
下らない理由も立派な理由
世の中にはホントにいろいろな理由で転職する人がいます。
信じられない理由で辞めていく人も珍しくはありません。
大手企業ならネット上に転がっている転職マニュアルに準じた転職理由が好ましいのでしょうが、中小企業が9割近いことを考えると、王道の転職の方が少ないはずなのです。
職場環境に違和感を感じるとストレスになるため、それが原因になることもあります。
「事務所が狭くてトイレの音が丸聞こえだった」
「男性ばかりの事務所で体臭がきつくて耐えられなかった」
「制服のスカートが短すぎて動きにくかった」
「上司と部下の不倫現場を目撃した」
このような理由でも立派な転職理由です。
ただし正直に言うと気まずいので、本音を隠して建前で通すようにしましょう。
まとめ
転職は自由です。
転職の方法はネット上にもたくさん転がっていますが、実際に転職した経験がある者からすると、きれいすぎる流れなんですよね。
もっと泥臭いものです転職活動というのは。
人生が変わるかもしれないからこそ、泥臭くても本気で転職活動が必要です。
周りの目を気にする余裕なんてありません。