空気入れ不要の家庭用フレームプールのメリットとデメリット!海外のデカイ庭向け?
夏はプールの季節・・・というのも今は昔の話になりつつありますね。
ここ2年弱はコロナ禍でプールは軒並み営業自粛、もしくは厳しいルールの中で静かに楽しむと言う矛盾の世界となりました。
だったら庭でプールということで、家庭用プールの売れ行きが好調のようです。
楽天市場の検索ランキングでも「フレームプール」が目立ちます。
で、フレームプールって何って話しですが、要は空気を入れないプールなんです。
ということで、これからの家庭用プールの主流となりそうなフレームプールについて、いろいろと調べてみました。
もくじ
フレームプールとは
フレームプールは言葉通りフレームを組んで、プールとなる幕を張るだけです。
イメージとしては生け簀でしょうか。
後は水をジャンジャン入れて楽しむだけです。
手っ取り早く実物を確認したい場合は、YouTubeで「失敗」などのキーワードで検索すると良いです。
その中に必ずフレームプールでの失敗が動画として挙がっていますから、ピンとくるはずです。
例えば、こういうシーンに出でくるプールは、典型的なフレームプールになります。
それにしても外国の人は、意外と無茶しますよね・・・。
空気入れビニールプールはオワコンか
空気で膨らませるタイプの家庭用プールは、どこか愛嬌もありますし、構造からしても安全度は高いですし、意外と丈夫です。
夏が終われば倉庫の片隅にでも収納できるという便利さがありました。
デメリットは空気を入れるという作業があるだけ。
父親が汗だくになって足ふみポンプで空気を送る姿が目に浮かびますが、要領の良い父親はコンプレッサーでバーッと空気を入れます。
ただオワコンかと言えば、決してそうとは言えません。
フレームプールと違って価格が安いし、処分もしやすい点があります。
何より設置に時間がかからないのは良いですよね。
フレームプールの価格
価格はちょっとびっくりしました。
フレームプールは、縦2mの横1.5mで深さ0.4mぐらいだと2万円前後です。
ちなみにインテックスの円形プールで直径3.5m版も大体2万円ぐらいですから、どちらか好みで選んでも良いかと思います。
直径3.5mは大きすぎるかな・・・。
前述したフレームプールと同じぐらいサイズのビニールプールなら半額もしくは、それ以下で買えます。
この価格差をどう考えるかですね。
ただ、共通して言えることは、広い庭が無ければ意味がないということです。
まとめ
学校もプールの授業は中止、プール施設も営業自粛や制限のきついルールを設けて時短営業しています。
ただプールも快適とは言い切れなくなりました。
まず野外のプールは水温が高めでぬるい感じなのです。
日陰も限定されていますから、逆に熱中症の予防は普段よりも気を遣います。
個人的には見知らぬ人が入っているプールには入りたくはないですけどね・・・。
しかもテンションの高い小中学生が走り回って危ないです。
まあ、ご家庭でプールを楽しむことが、これからは主流になりそうな感じもします。