マクドナルドも値上げ!日常の食品たちがどんどん値上げされる!倹約すべきところはどこ?
マクドナルドも値上げされるんですね。その他にも様々な食品がどんどん値上げされています。食品だけでなく電気代やガス代も上がります。嗜好品や贅沢品が値上がるならさほど困りませんが、生活必需品が全体的に値上がるのははとても困りますよね。この先の値上がりラッシュに備え、倹約のコツもお伝えしますので、参考にしてみてください。
もくじ
マクドナルドも値上げに
いま、身の回りの食品が次々と値上げされています。
マクドナルドも、ついに値上げが決定されました。
子どもたちが好きなマクドナルドも、行く回数を減らすことになりそうです。
マクドナルドの値上げはどれくらいかと言うと、税込み110円のハンバーガーが130円に20円ほど値上げされます。
110円⇒130円ですから、18%の値上げです。結構な値上げ率ですよね。
ハンバーグ以外にも、「てりやきマックバーガー」や「マックシェイクのSサイズ」など、およそ2割の商品が値上げされるそうです。
値上げ時期は3月14日から。その前に駆け込みで、マクドナルドは混み合いそうですね。
きっとこの値上げは序の口で、今後、他の商品も値上げされるのではないかと思います。
セブンイレブンのサンドイッチも値上げ
値上げはマクドナルドだけではありません。
私たちに身近なコンビニ、セブンイレブンのサンドイッチも値上げされます。
例えば、レタスのサンドイッチは税込267円が291円に値上げされます。およそ9%の値上げです。
今回のセブンイレブンのサンドイッチの値上げ率は、5~12%だそうです。
マクドナルドほどの値上げではありませんが、それでも10%くらい値上げされるのは痛いですね。
ちなみに、値上げ時期は既にスタートしており、3月2日から順次値上げされるとのこと。
こちらも、この程度ではすまず、他の商品なども軒並み値上げされていくことが予想されます。
牛丼も値上がりしていた
ファーストフード、コンビニときたら、気になるのが牛丼でしょうか。
牛丼も値上がりするのかなと思っていたら、既に去年値上がりしていました。
牛丼屋御三家の松屋、吉野家、すき家の牛丼並盛を比較すると、
松屋 320円⇒380円
すき家 350円⇒400円
吉野家 387円⇒426円
と、それぞれ値上げされていました。
一時は牛丼は並盛が290円なんて時代もありましたが、吉野家の牛丼なんて426円もするんですね。これまでで過去最高に高いのではないでしょうか。
牛丼の並盛は通常価格は400円というイメージが強いのですが…。
しかも、これらの牛丼の値上げは、最近の値上げ騒動以前の去年の値上げですから、ひょっとするとこれから更に値上げされるということもないとは言えません。
倹約すべきはどこ?
食品を例に値上げについて紹介しましたが、もちろん値上げは食品だけでなく、電気代やガス代も値上げされます。
なので、これまでどおりの生活をしていたのでは、当たり前ですが毎月の支出は増加します。
それに伴い給料も上がるのであれば問題ないのですが、あなたの勤務先では給与アップの話があがっていますか?
大手企業などは、これから春闘などでベースアップなんていうところもあるでしょうが、中小企業では景気が上がっているわけではなく、単純に材料費が高騰しているだけなので、なかなか給与を上げるというのも難しいのではないかと思います。
そんな節約を余儀なくされる中、倹約上手な人は次のようなことを意識しているそうです。
- なるべくコンビニに入らない
- マイ水筒を用意し、飲み物は持参する
- ランチはお弁当にする。前日の夕飯を活用すると楽ちん
- 買い物は毎日行かず、何日かまとめて行く
- 冷蔵庫の中を把握し、使い切る
- お財布にたくさんお金を入れない
- クレジットカードは1、2枚にする
実践できそうなことはありますか?まずはできそうなことから、取り組んでみてください。
すぐに効果は実感しないかもしれませんが、1ヶ月経った頃にはその効果も少しは感じられるはずです。
これを機会に簡単でいいので家計簿をつけ始めるのもいいでしょう。効果が見えると楽しくなりますよ。
やっていく中で自分なりの節約法を見つけ、無理なく続けられる節約術を身に着けてください。
あまりに一気に取り組むんで無理をすると、ダイエットと一緒でリバウンドしますので、少しずつ取り組み習慣化させるのがコツですよ。
まとめ
これまで続いていたデフレがついに終わり、インフレかと進む兆しなのでしょうけれど、物価と給与とが足並みをそろえて上がるわけではありませんし、上昇率にもばらつきはあるでしょう。
なので、特に変化の過程においては、家計が苦しくなる場合が多いです。
気を引き締め、今一度予算を見直し、使途不明金をなくしていきましょう。
自分の生活の中での優先順位をはっきりさせ、順位の低いものはこの際思い切って断舎離するのもおすすめです。