迷惑メールを通報する!サーバー会社に直接スパムメール報告するための3つの準備

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スパムメール イメージ

迷惑メールが相変わらず届きます。

性格なのか迷惑メールフォルダにきっちり振り分けられているのですが、届くことがイヤなので、時間があれば通報しています。

先日なんて送信者の住所と名前がモロに判ったりしました(汗)
たったの1手で・・。

ごく稀なケースなんですけど、本当に精神衛生上良くないので、直接、サーバー会社にスパムメール報告を行うための準備をシェアしたいと思います。

余計な時間を使いたくない人はスルーしてください。
それと、面倒なことはしたくない人もスルー推奨です。
一切のリスクも負いたくない人も同様です。

迷惑メールの通報先

Gmailなどは優秀なフィルター機能を持ってますから、次々に、迷惑メールフォルダに振り分けてくれます。
MicrosoftのOutlookメールも素晴らしいです。

両方のメールシステムを利用していますが、どうしても迷惑メールは届きます。
連続で投稿されるとイライラしますので、夜中に通報作業をします。

通報先としては、

迷惑メール相談センター

こちら見覚えあるかもしれません。

しかし確実に早く手を打ってくれるのは、

  • サーバー会社
  • Amazon(AWS:アマゾンウェブサービス)

が経験上、対応が早いです。

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迷惑メール報告に必要な情報

迷惑メールの報告については、

「迷惑してます」
「今すぐ送信を止めてください」

という苦情を述べても、サーバー会社などは動きが取れません。
送信元の調査や利用者の特定のためには、とある情報が必要なのです。

その情報を収集することが第一歩となります。

必要な情報は、

  1. メールヘッダー情報
  2. Whois情報
  3. メール本文

の3つです。

メールヘッダー情報

メールには必ずヘッダー情報があります。
ヘッダー情報は、メールがどういった経路で配信されたかという情報が盛り込まれています。

ゆえに重要な情報となるわけです。

メールクライアントで表示の仕方が違うため、そこは各自で調べてください。

Whois情報

ドメインやIPアドレスから契約者や管理者の情報を取り出します。

まず、ヘッダー情報から「Received: from ~」という行を見つけます。
IPアドレスが記載されているので、コピーしてWhois検索にかけましょう。

ドメイン/IPアドレス サーチ 【whois情報検索】

Whois情報の結果を手掛かりに通報するわけです。

まとめ

今回は迷惑メールを通報する準備についてシェアしました。

具体的な通報の手順などは、またの機会にしたいと思いますが、くれぐれも、

  • 迷惑メールフィルタを利用する
  • 受信トレイのメールはタイトルで迷惑メールかを予測する
  • 英語の件名は一旦迷惑メールフォルダに入れる

などの対策で逃げてください。

うっかり開封して、ブログラムでも紛れ込ませられたら、身も蓋もありません。

Amazonを語るニセメールも出回っています。
絶対にAmazonから会員情報の更新をしろなどというメールは届かないので、そっと迷惑メールフォルダに移動しましょう。

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