飛行機搭乗の際に預けることができない手荷物を改めてリストアップ!旅行のための備忘録

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気圧の変化に身体が対応できない性質なので飛行機での旅行が不可能な筆者は、家族のためにチケットを手配したりすることがあります。

その時に、手荷物として機内に持ち込むべきもの、搭乗カウンターで預けることができるものの区別がわかりません(汗)

飛行機の旅に慣れている人であれば、大方の予想はつくでしょうが、もっぱら新幹線移動を主体とする筆者の場合は、備忘録が必要です。

そこで今回は、飛行機の搭乗に関する個人的な備忘録を記しておきます。

飛行機vs.新幹線

まず飛行機に乗れた時代もありましたので、気圧の変化に耐えられた場合を想定して新幹線と、どちらを選ぶかを改めて。

例えば九州と関東を行き来する場合、主な空港は、

  • 福岡空港
  • 北九州空港
  • 羽田空港
  • 成田空港

が挙げられます。

もちろん、その他にも空港はありますが、あくまでも例として。

一方、新幹線においては、博多駅-東京駅という山陽新幹線および東海道新幹線の区間しかありません。

単純に新幹線だと東京まで約4時間半、飛行機だと1時間半です。

しかし自宅から現地までとなると、これが1時間程度の違いにしかなりません。

結論からすると新幹線を利用します。

理由としては、

  • 車内販売を楽しめる
  • グリーン車が快適すぎる
  • 富士山は上からより平地から
  • 旅感がある

ということが挙げられます。

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料金的にはどちらがお得か

シンプルに新幹線と飛行機のチケット代だけを比較すると、飛行機の方が安く乗れる機会がたくさんあります。

飛行機だと早朝など特定便では、えげつないほど格安で販売されていますが、新幹線は割引的なものは期待できません。

ただし旅行会社のツアーを利用すると、交通費に関しては、宿泊とのパッケージであれば、自己負担がほとんどないレベルです。

例えば新幹線の場合、時期によって差はありますが「差額」が設定されていて、数百円から数千円の負担で済みます。

基本指定席ですが、グリーン車にアップグレードするならば、さらに4,000円ほどを負担するだけなので、非常にお得感があります。

機内持ち込み推奨品

飛行機では手ぶらで乗りたいと言う場合、カウンターより預けることができますが、預けることができない物品があります。

例を挙げると、

高価品
現金、宝石類、貴金属、有価証券、証券、美術骨董品など

貴重品
書類、電子データ、旅券など旅行に必要な身分を証明する文書、見本、カード類、金券、通帳、小切手、定期券、鍵、パソコンおよび周辺機器類、携帯電話、カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、薬、絵画、時計、形見などの貴重品

壊れやすい物陶器、ガラス製品、瓶に入った酒類や飲料水などの壊れやすいもの。

などです。

引用:手荷物のお預け | 手荷物のご案内 | スターフライヤー

また、機内持ち込みに注意が必要なものとしては、

大型三脚、キャリーバッグ、楽器、水漏れの恐れのある手荷物(海産物、漬物やペットボトルなど水漏れの恐れのあるもの)、お子様用携帯電話、電子タバコ・無煙タバコ、ライター(一人一個まで)、モバイルバッテリー

などがあります。

引用:機内持ち込み手荷物の注意点(三脚やライターなど) | ご旅行の準備 [国内線] | ANA

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モバイルバッテリーの持ち込み

各航空会社は一律だと思いますが、モバイルバッテリーは「予備電池」として扱われ、預け入れ手荷物として預けることはできず、持ち込みの手荷物としてのみ許可されています。

仮にスーツケースに入れっぱなしで預けようとすると、

「モバイルバッテリーなどはありますか?」

と問われるか、別のチェックでひっかかる可能性があります。

そもそもモバイルバッテリーなどには「リチウムイオンバッテリー」が搭載されていて、外部からの強い衝撃により発熱や発火の恐れがあるため、厳重に注意が向けられているのです。

本来なら危険物として扱われるモノらしいので、旅行でモバイルバッテリーを持っていく場合は、手荷物として扱いましょう。

まとめ

「飛行機搭乗の際に預けることができない手荷物を改めてリストアップ!旅行のための備忘録」というテーマで、飛行機の手荷物に関することについて書きました。

飛行機の手荷物検査は厳重ですが、新幹線はザルです(汗)

新幹線も荷物検査のようなゲートを設けると、輸送効率などが一気に低下するでしょうし、検査員などの人件費も増えることでしょう。

旅行における機動性も損なわれるので、なかなか頭の痛いところではあるでしょうね。

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