秋の運動会シーズンなのに我が子をスマホで撮影禁止する学校登場!一部のせいで大勢我慢?
ようやく秋らしい季節になってきましたが、秋と言えば、
- 食欲の秋
- 読書の秋
なんて申しますが、運動会シーズンでもあります。
先日、我が子も中学生として最後の運動会、いや体育祭ですね、それが行われました。
まだコロナ渦中とあって制限はありましたが、何の問題もなく無事に終了。
保護者ともどもルール遵守が徹底されていて、娘も非常に満足気でした。
が、世の中には、より厳しい規制を敷く学校もあるようで・・・。
そこで今回は、運動会の撮影とSNSについて書きたいと思います。
もくじ
保護者観覧は制限
我が子の通う中学校は公立ですが、今回の体育祭に関して、現地で観覧可能な保護者は3年生のみで、各家庭2人までというものです。
お蔭で快適快適!
- 陣取って動かないお年寄り
- 暴れまわる小学生
- ブラブラするだけの他校の中学生
といった風な、邪魔な賑やかな光景が全く見られなかったわけですから、非常に快適に感じました。
PTAから運営補助に駆り出される人数も極端に少なく、先生方も保護者席の確保とかトイレの案内表示とか、雑務も省けたようで、一石二鳥どころか三鳥、四鳥といいことずくめです。
ずっと、そうすればいいのに・・・。
お蔭で我が子の撮影もバッチリです。
撮影禁止の学校がある
なんとネットニュースで知ったのですが、運動会で撮影された画像や動画が、何の処理もされずに、一部の保護者がSNSなどへ投稿することを懸念して、スマホ撮影を禁止したとか。
一部のバカな行いのために、善良な大勢が我慢を強いられる方法、もっとどうにかならないものでしょうか。
とは言っても、一部のバカな行為をやった保護者の犯人捜しは実質不可能でしょうし、仕方ないことでしょう。
当然、保護者からは反発を食らってるようですが、それならば学校側は一切関知しないということで、周知徹底すれば良いのではないですかね。
学校が、余計なことまで首を突っ込むから、
SNSに動画が挙がってる!
なんて電話で言ってる人が出てくるわけですよ。
しらんがなって話ですよね、学校側も。
塩対応で良いのではないでしょうかね。
もし、そうなったことが起こったならば、後は当事者間で解決してって突き放して良い案件です。
承諾書を書かせても意味はない
仮に、SNSには挙げませんといった承諾書を書かせたとしても、やるヤツはやるんです。
ゆえに承諾書の提出は意味がありません。
本気でやる場合は、やはり、承諾書に弁護士の名前を載せなければ、抑止力としての効果は期待できないはずです。
後、学校は関係ないよと、あくまでも橋渡しだけですよと、いう感じで弁護士に問題解決は丸投げとかね。
デジカメやビデオカメラはおすすめ
スマホでの撮影が便利なものだから、デジカメやビテオカメラを持たない家庭も少なくないようですね。
我が家では、そうしたイザコザの流れ弾に当たりたくないので、もっぱらビデオカメラでの撮影です。
万一、娘の通う学校でSNSでの流出騒ぎが発覚したとしても、まあ、犯人にはなりませんわな。
被害を受ける側になることは避けられませんが、容疑をかけられるよりはマシだと考えています。
つまりSNSに挙げたと疑われないための手段として、デジタルカメラやビデオカメラは貴重な存在と言えます。
まとめ
「秋の運動会シーズンなのに我が子をスマホで撮影禁止する学校登場!一部のせいで大勢我慢?」というテーマで、SNS絡みの禁止あるあるについて書きました。
びっくりしたのがマスクを着用したまま、体育祭に参加している子がほとんどでした。
強制ではなく任意なのですが、ずっとマスク着用が当たり前になってきて、身体が慣れてきたと言うのですよ。
これって心肺機能が上がったということ?
それとマスク着用での競技については、全力疾走などのときに、ブサイクな顔を晒すことがないという点が、思春期にはメリットとして浸透しているようです(汗)
時代は変わりました・・・。
参考
「フォトハラ」にご用心 SNS無断投稿、トラブルに: 日本経済新聞