カーテンの丁度よい付け方がやっと分かった!ポイントは丈と幅と微調整にあり!

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模様替えではありませんが、掃き出し窓に釣ってあるカーテンを新調しました。

改めてカーテンの選び方に迷ったりしたのですが、学びもたくさんあって、これからカーテンを購入する方に向けて、ヒントになればと思いポイントを解説します。

主にサイズの見極めとUVカットなどの機能面を重視しましたが、カーテンは劣化ものと考えて、安いことも前提に選んでいます、個人的には。

掃き出し窓用として使い捨てを前提にするならば、1m幅で丈は2m前後の2枚組、価格相場2,000円台であればお得と言えます。

カーテンの選び方

カーテンを選ぶ際には、正確なサイズを測定して選ぶことが重要です。

大抵の場合は窓の種類ごとに、カーテンの丁度良いサイズを出す方法を、各メーカーや販売店で解説しているので、参照すると間違いありません。

ただし既製品では合わないこともあるので、オーダーするか自分で微調整するかの判断は必要です。

サイズを決める方法としては、まず、カーテンを取り付ける窓の幅と高さを測定します。

掃き出し窓の場合は、カーテンレールから床までを図って、マイナス1cmほどが適性寸法の目安です。

幅については、掃き出し窓の場合は2枚組が前提にするとよいです。

既製品としては1mと1.5mが主流となっていて、丈については細かい寸法がありますから、自宅の掃き出し窓に合ったものを選びます。

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カーテンフックの種類

カーテンフックは、カーテンをカーテンレールやカーテンポールに取り付けるための重要な部品です。

今はプラスチックのアジャスターフックが主流となっていて、金属フックは見かけなくなりました。

アジャスターフックは、取り付けも容易ですし、何より調整機能が便利なのです。

すでにカーテンに取り付けられて販売されることも多いので、届いたらすぐに吊るせるメリットがあります。

さらに、AフックとBフックがありますが、Aフックはレールが見えるタイプ、Bフックはレールを隠すタイプになります。

カーテンレールよっては、前後ともにAフックがハマることもありますし、前はBフック、後ろはAフックにしてもかまいません。

カーテンの丈の微調整

カーテンの丈を微調整する方法はアジャスターフックでの調整が基本です。

ところが、まれに納得できないことがあるんですよね・・・。

そのような時はフック以外の部分での調整が必要となります。

裾あげ

カーテンの裾を調整する方法として、裾を縫い直すことが挙げられます。

いわゆる「裾上げ」です。

カーテンの裾を内側に折り曲げて縫い直すだけ。

手縫いは面倒なので、ミシンがあると随分と作業は楽になります。

両面テープで裾上げ

ミシンが無い、手縫いも面倒臭いという場合は、両面テープがバッチリ。

筆者は両面テープで微調整しました。

ガタガタになるかなと思いましたが、以外と気にならないものです。

冒頭の画像がまさに両面テープでの裾上げの作業途中を示したものになります。

ただ、もうちっと上げ幅を大きく取って、アジャスターフックで微調整できるようにすれば良かったです(汗)

なぜか、アジャスターフックを固定する前提でやってしまいました・・・。

筆者と同じ失敗をしないように気を付けてくださいませ。

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必要機能はUVカットと遮光

カーテンは、通気性や見た目のエレガントさの重視だけでなく、UVカットや遮光機能を持たせると室内が快適になります。

いわゆるインテリアのアクセントだけでなく、プライバシー保護のために、透過度を抑えた仕様も多いです。

UVカット機能を備えたカーテンを選ぶ場合は、特に遮光性の高い素材を選ぶか、試験によって裏付けされた製品を検討すると良いでしょう。

室内の家具や床、畳みなどの日焼けや色あせを防ぐのにも役立ちます。

レースカーテンで遮光性やプライバシーの保護を求める場合は、透け感を写真で示している通販店だと、買った後に後悔することがなくなります。

また、日光が差すことで室内が見えにくくなるレースカーテンもありますが、日当たりの強さに応じて、寝室やリビング用に使い分けると良いです。

まとめ

「カーテンの丁度よい選び方がやっと分かった!ポイントは丈と幅と微調整にあり!」というテーマで、主に掃き出し窓のカーテンの選び方について書きました。

特にカーテンの裾上げを両面テープでやりましたが、都合、1m幅の丈が2mほどのカーテン4枚で、作業時間は30分もかかっていません。

しっかりと適性サイズを把握して、多少のズレはアジャスターフックで調整するという程度なら、短時間でできます。

参照

カーテン選びのポイント|カーテンの選び方|サンゲツ

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