SNSで大バズりYouTuberちょんまげ小僧の「ひき肉です!」がなぜ受ける?ジェネギャを探る
YouTubeに新星が現れたようですね。
その名も「ちょんまげ小僧」という中学生グループですが、チラッと見た限りでは、楽しそうで何よりという感じです。
青春時代のよき思い出として残るように、企画に撮影に編集にがんばって欲しいものです。
訳の分からない動画を残す、残念な大人より、実に健全な印象があります。
その中で、メンバーである「ひき肉」さんの挨拶が、絶賛大バズリ中・・・。
残念ながら昭和世代の筆者としては、バズった理由がわからないので、自己分析してみることにしました。
もくじ
ひき肉です!
繰り返しますが、「ちょんまげ小僧」という中学生YouTuberのメンバーのひとりである、「ひき肉」さんの動画冒頭での挨拶がバズッています。
両手を左右に拳を握りながら目一杯伸ばしつつ、「ひき肉です!」と絶叫に近い元気の良さで自己紹介するという、フレッシュなもの。
インパクトのある名前とキレのあるポーズが、つい、マネをしたくなるのも無理はありません。
恐らく多くの若者、SNS世代には刺さったでしょうね。
ところが昭和世代の一員としては、微笑ましさは覚えるものの、マネしたり便乗したりすることは、あまりないです、今のところ。
ひょっとすると、痛いオジサン上司が忘年会でやって、場の空気を凍らせてしまうかもしれませんが・・・。
あえて温かい目で、未来と将来性ある若者は見てやってください。
彼ら(50代の痛オジ)も、生き残るために必死なんです。
ネーミングセンスが絶妙
ちょんまげ小僧さんをはじめ、メンバーのみなさんのネーミングセンスは絶妙で、全く悪い印象を与えません。
ウケを狙うことを第一とせずに、自分たちが面白い、気に入ったと感じて付けたんだろうなと、そんな風に見ています。
ちなみにメンバーの名前を挙げてみると、敬称略ですが、
- ちょんまげ小僧
- ナマズ
- パンダ
- 片足
- イソ・ギンチャク
- ひき肉
という実に個性的な6人です。
自分たちで考えるということが素晴らしい!
編集が上手い
動画編集ド素人の筆者が言うのも憚られますが、編集が非常に上手いと感じました。
上手い=見やすいという意味です。
過度なエフェクトもなくて、挨拶の後の長い前置きもなく、さーっと視聴できるところに好感が持てます。
さすがはSNSのネイティブ世代で、動画の撮影から編集まで、自分たちでサクッとやってしまうところが、ホントに素晴らしいです。
編集についても高額なソフトやツールは使えないでしょうし、スマホの無料アプリでやっているのかもしれませんが、センスがハードをカバーしています。
実際、テーマというか、やっていることは特別なことではなく、中学生が楽しんでいる様子ではありますが、自然体と言う点がキモなのだと思います。
受験を迎えるまでは、この路線で楽しく続けて欲しいです。
特定や追いかけ
バズる一方で、やめて欲しいなあというのは、
- 本人の特定
- 追いかけ
という2点です。
どこの中学生なのか、本名や家族構成など、プライベートを詮索する動きが必ずあるのが今の時代。
そのプライベートな情報を、無断で他人がブログに投稿することが横行するわけです。
誰もが「正体」というか、知りたい気持ちはわからないでもないですが、晒しは下手すると生活を脅かすことにもなり兼ねません。
アクセスが増えるからという理由で、正体晒しをやっているのかも知れませんが、改めてSNSやネット社会って、食い合いしてばっか・・・。
まとめ
「SNSでバズっている某YouTuber「ひき肉です!」挨拶がなぜ受けているのか?ジェネギャを探る」というテーマで、ちょんまげ小僧さんについて書きました。
いろいろと雑音が出てくるかもしれませんが、楽しくやって欲しいと思います。
勉強も頑張ってねという感じですねwww
参照
ちょんまげ小僧 Kozou tyonmage – YouTube
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