お金持ちと貧乏人の違い 好む食べ物・夜の過ごし方・口ぐせ 行動を変えればお金持ちになれる?

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お金持ちと貧乏人との行動の違いについて。好む食べ物・夜の過ごし方・口ぐせなど、お金持ちと貧乏人とでは、行動や思考のパターンがまるで違います。もしもあなたが貧乏人の行動パターンを取っているのなら、今日からお金持ちの行動パターンにシフトしていきましょう。行動を変えれば、すべてが少しずつ変わっていきますよ。

お金持ちと貧乏な人とは行動が違う

世の中には、お金持ちになる人と貧乏になる人とがいます。

ここで言うお金持ちとは、親がお金持ちで遺産があるとかいった人のことではなく、自分の力で小金持ちになった人のことを指します。

つまり、同じ状況だったのに、長い年月の間にある人は小金持ちになり、そしてある人は貧乏になったりしますが、この違いは何が原因なのだろうか、そういうことについて考えてみたいと思うのです。

では、早速いってみましょう。

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お金持ちと貧乏な人の好む食べ物

まずは、お金持ちと貧乏な人との、それぞれの好む食べ物について。

貧乏な人が好む食べ物は、

  • ファストフード
  • コンビニご飯
  • スナック菓子
  • お酒(発泡酒や缶チューハイ)
  • 味の濃いもの
  • 油が多いもの
  • 甘いもの

など。

そして外食を好み、食べるスピードが早い傾向にあります。

お金持ちが好む食べ物は、

  • 野菜
  • 果物
  • 和食中心
  • 薄味のもの
  • お酒は程々に
  • 水をよく飲む
  • スイーツや菓子類も控えめ

そして、あまり外食はせずに自炊が中心で、ゆっくりとよく噛んで食事をします。ときにはプチ断食を行い、意図的にお腹の中を空っぽにします。

貧乏になる人が好んで食べるものは、基本的に味が濃く、脳をバグらせるものが多いです。

スイーツやお酒などは摂取すればするほど、もっと欲しくなってしまうもので、中毒性があります。こうした物を大量に摂取していると、自制心が損ねられ我慢のできない性格・キレやすい性格になります。

自制心がなくキレやすい人は冷静な判断を取れず、その時の感情や一時の判断で衝動的に行動してしまいがちです。そのため、正しい買い物や投資もできず、無駄遣いも増えてしまいます。

また、体に良くない食事メニューのため、肥満や体を壊しやすくなり、病気で働くことができないどころか、治療費等の出費がかさんでより貧乏になっていきます。

お金持ちが好んで食べる物は、基本的に体に良いもの、ストレスを軽減するものです。

体に良いものは病気を遠ざけるのはもちろん、冷静で的確な判断のできる落ち着いたメンタルの維持に役立ちます。

そのため、衝動的に無駄なものを買うことも減り、長期的な視点から確実な投資商品を選ぶことができるなど、目先にとらわれない正しいお金の使い方の判断を可能にします。

食事1つ変わるだけでも、長期的な目線で見ると、ずいぶんと差が生まれてきます。

お金持ちと貧乏人の夜の過ごし方の違い

貧乏になる人は夜に何をして過ごすかというと、1人でお酒を飲んだり、ゲームをして過ごします。

お金持ちになる人は、筋トレやストレッチ、読書をして過ごします。

単純に比較しても、お酒はあまり体に良くないこと、それに対し筋トレは体に良いことです。

ゲームは多少ストレスは発散になるかも知れませんが、基本的に何の役にも立ちません。ただの暇つぶしです。

それに対し、読書は教養を増やします。ビジネス書などを読めば、更に仕事のパフォーマンスも向上し、給料アップに繋がります。

一日の終りをどう使うかといったちょっとした違いの積み重ねが、いずれ大きな結果の差となっていきます。

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お金持ちと貧乏人の口ぐせの違い

貧乏になる人の口ぐせの特徴は、

  • どうせ
  • だって
  • いいなぁ
  • 無理

といったもの。

それに対し、お金持ちになる人の口ぐせは、

  • いいね
  • ありがとう
  • どうすれば

というもの。

貧乏になる人は、基本的にネガティブワードが多く、人を羨んだり、言い訳などが多く、発展性のない言葉が多いです。

それに対し、お金持ちになる人は、問題に対し「どうすれば..」と、常に考える習慣を持っているため、思いがけずヒントや解決策に到達しやすくなります。

人は「無理」と口に出した旬感、その物事に対する思考を止めてしまますが、「どうすれば」と考えると、潜在意識の中でずっとその事を考え続けます。そのため、ふとした瞬間(散歩をしていたり、オフロに入っていたりなど)に、思いがけず解決法などが浮かんだりするのです。

また、人を「いいね」と褒めたり、「ありがとう」と感謝を示すことで、手助けが必要なときに、気持ちよく手伝ってもらえる良好な人間関係が築けます。

そうやって実際に問題解決につながると、その経験が評価されたり、より難しい課題のクリアへと繋がり、難易度の高い仕事ができるようになることで報酬も増えていきます。

要は長期的なビジョンがあるかどうか

これまでのことをまとめると、貧乏になる人は、自分の目先の利益や快楽のことしか考えておらず、行動も短絡的で刹那的なものに終始しがちです。

それに対し、お金持ちになる人は、目先のことではなく、長期的なビジョンでもって行動しています。

貧乏な人は直ぐに結果を得ようとして、植えた苗をすぐに抜いて食べてしまうようなことをしているのに対し、お金持ちになる人は、苗をじっくりと育てて何倍もの収穫を得ようとします。さらに、そこで得た収穫物から、より多くの次の収穫へとつなげるプランを立てて行動するため、無限の発展性を生み出します。

別の角度から言うと、貧乏になる人はラクして儲かる抜け道を探すがゆえに、リスクの高いものにばかり手を出して、もともと持っていたお金もなくしがちですが、お金持ちになる人は、時間をかける代わりに、確実に増やしていく複利で資産を増やすような手法を選びます。

まとめ

簡単に、ぱぱっと欲しい物を手に入れてしまう人は、どこかすごくてかっこいい感じがしてしまいますが、そんな事ができるのはごく一部の人だけで、大抵は漫画の世界の話です。

凡人が確実に小金持ちになるには、ゆっくりと確実に積み上げる方法を選ぶことこそが唯一のコツです。

まずは貧乏につながる行動パターンを1つでも減らして、お金持ちになる行動を少しずつ増やしてみてはいかがでしょうか。

いまから10年後に少しは小金持ちに近づいている、それくらいのペースでいきましょう。

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