汚部屋化する人の原因・特徴 放置し続けるといずれはゴミ屋敷に どこから片付ければいい?
汚部屋化する人の原因や特徴をご紹介します。該当する人は放置し続けるといずれはゴミ屋敷になり大変なことになりますよ。部屋が散らかっているかどうかの判断法や、片付ける前に肝に銘じておくこと、誰でも確実に物を減らせる方法もご紹介します。これであなたも汚部屋とサヨナラできます。
もくじ
汚部屋に住む人の特徴
毎日が忙しいと、部屋を片付ける時間がなく、ついつい部屋は散らかっていくもの。
しかしその散らかり具合が慢性化してくると、いつしか人はその散らかった部屋にも慣れてしまうようになるようです。
そうのなると、時間ができても片付けず、常に部屋は散らかり放題の「汚部屋」のできあがりです。
意外と面白いのが、お部屋に住んでいる人ほど、身なりはとてもキレだったりします。なので、まさかこの人の部屋がお部屋なんて信じられない。そんなことが、実際には少なくないようです。
汚部屋化する原因
部屋が汚部屋化するには、複数の原因となるものがあります。
原因が1つだけであれば、そこまでお部屋化はしないでしょうけれど、これが複数重なるとあっという間に部屋は汚部屋化してしまいきます。
その原因とは、
- 物が捨てれない
- 買い物が好き
- 無料のものやサンプルが好き
- 百均やコンビニによく行く
- ストレス発散が買い物
- 流行りものが好き
- 後回しの習慣がある
- 見栄っ張り
- 完璧主義
- 人を部屋に招き入れる習慣がない
といったものです。
どうでしょうか、あなたに当てはまるものはいくつありますか。
放置し続けるといずれはゴミ屋敷に
上で紹介した汚部屋化する人の原因に複数当てはまる人は、お部屋化する可能性を秘めています。
ひょっとすると既に汚部屋化しているかもしれませんね。
もしくは自分ではさほど散らかっていない、物は多くないと思っていても、他人から見ると十分に汚い部屋という場合もあります。
ただ、部屋の中の物が溢れて、でも時々片付けて、というのを繰り返し、小康状態が続いているのであればまだいいのです。
問題は少しずつ増殖していくこと。
何なら今日の部屋の様子を写真に撮っておいてください。そして1週間毎に部屋の写真を同じ角度から撮り続けてみてください。
そして3か月後の写真と最初に撮った日の写真とを比べてみる。大して変わっていなければ、増殖はしていないでしょう。しかし、確実に増えていると感じたなら、あなたの未来はゴミ屋敷です。
そうなるとなかなか1人では片付けられなくなってしまいますし、個人の問題ではなく周囲からの苦情も必須でしょう。
そうならないためにも、今日この瞬間から片付けを始めましょう。
どこから片付ければいいか
ではどこから片付ければいいかですが、その前に物を増やさない仕組みを考える必要があります。
そうしないと片付けても片付けても、物が部屋に運び込まれてしまい、いつまでたっても片付きません。
ということで、今日から以下のルールを肝に銘じましょう。
- 無料のもの・サンプルをもらわない
- 人から物をもらわない
- 安いからという理由で買わない
- 百均やコンビニに極力寄らない
- 郵便物は持ち帰ってすぐに処理する
この5つを肝に銘じて実践するだけで、部屋に持ち込むまれるのは確実に減るはずです。
そのうえで、片付けに入りましょう。
片付けを行うコツは、とにかく「後回しにしない」ことです。
汚部屋化する人は意外にも完璧主義な人が少なくありません。こういう人は物事を「やる」か「やらない」かの2択で考えがちです。
そのため、片付けるなら徹底的に片付けたいと考えるが故に、その時間が取れないとなると、今日は無理と判断してしまうのです。
その考えをやめて、今すぐ片付けを始めましょう。
時間は短時間でも良いです。なんなら5分でもいいです。さすがに5分の時間が取れないほど忙しい人はいないと思います。
その決めた時間に、部屋を見回して不要だと思うものを片っ端から捨てましょう。意外と5分でも物は減らせます。なんなら5分ではなく、「10個捨てる」でもOKです。
これを毎日行ってください。習慣化するのです。
捨てるか捨てないかに悩んだら、捨てる方を選択しましょう。物が増える人は悩んだら捨てずに取っておくという選択をするその性格にあります。今日からその性格も捨ててください。
地味な作業なのですぐには部屋は片付かないかもしれませんが、確実に物は減っていきます。
しかしこの方法の良いところは、片付けるために特別な時間をわざわざ作る必要がない点です。
この時も始めた日から1週間毎に部屋の写真を記録していくと良いでしょう。部屋の様子の変化がわかると、片付けが面白くなってくるはずです。
ぜひ今日から、と言わずに、今この瞬間から!
まとめ
汚部屋に住む人は、いつしか散らかった部屋に慣れてしまったがために、その状況が当たり前と鳴っているところに問題があります。
部屋が散らかっているかどうかを判断する方法は、自分目線で見るのではなく、その部屋に人を招き入れることができるかどうかで判断しましょう。
招き入れることができないと思うなら、その部屋は散らかっていますので、片付ける必要があります。
部屋がお部屋化する原因は、
- 物が捨てれない
- 買い物が好き
- 無料のものやサンプルが好き
- 百均やコンビニによく行く
- ストレス発散が買い物
- 流行りものが好き
- 後回しの習慣がある
- 見栄っ張り
- 完璧主義
- 人を部屋に招き入れる習慣がない
といったものが複数ある場合が多いです。
お部屋化するといずれは家全体がゴミで溢れたゴミ屋敷化するのは目に見えています。ゴミ屋敷化するとそれこそ片付けるのが大変になりますし、個人の問題だけでなく近隣からの苦情もはっせいしますので、その前になんとか解決しましょう。
お部屋を片付けるには、その前に
- 無料のもの・サンプルをもらわない
- 人から物をもらわない
- 安いからという理由で買わない
- 百均やコンビニに極力寄らない
- 郵便物は持ち帰ってすぐに処理する
といったルールを実践することから始め、部屋に物を極力持ち込まないようにしましょう。
そのうえで、完璧主義をやめて、毎日5分間(もしくは10個だけ)といった短時間の片付けタイムを決め、毎日の習慣として行います。
とても地味な作業なのですぐには部屋は片付かないかもしれませんが、これで確実に物は減っていきます。
捨てるか捨てないかに悩んだ場合は、捨てる方を選択しましょう。
そしてこれを読んだのなら、今この瞬間から片付けを始めましょう。
「よし明日から始めるぞ!」と思った人は要注意です。汚部屋化の原因の1つは、その「後回しにする」習慣ですよ。