身に覚えのないDMの受取拒否方法!日本郵便公式ページに明記している還付先のでシェア
名簿販売ってホント、勘弁して欲しいです。
個人情報保護なんて言いながらも、実際は本人の知らぬところで好き勝手に個人情報は売買されています。
だから個人情報は極力、個人・法人事業者に預けるべきではない。
気にくわないのは、誰も読まないであろう文字の小ささで、得た個人情報の利用法が書かれていることです。
大きな文字で明記できない理由があるから書かないのだと個人的には推測しています。
後ろめたいから大きく書けないと睨んでいます。
抗弁はムダに疲れますから、もし見知らぬDMが届いたら、これからお伝えする方法で、片っ端から受取拒否をしましょう。
もくじ
DM処分は見えないコスト
頼まれてもいないのに送りつけてくるDM。
私から言わせれば押し売りの入口です。
言い換えると街頭ナンパと同レベルで、付きまとわれるとウザイだけのシロモノでしかありません。
シカトしてゴミ箱直行で気が済む人がほとんどでしょうけど、あまりにも数が多いと、「捨てるコスト」が発生するので、何とかしなければなりません。
捨てるコストとは、別に金銭的な意味ではなくて、ムダな労力の発生を言っています。
ハガキだしシュレッダーする労力、封筒だと名前を消す労力、ビニール入りのDMだと分別して廃棄する労力が発生します。
わずか数秒ですが、定期的に発生するとチリツモでストレスが蓄積されるので、精神的負担も負わなければなりません。
そんな理不尽なこと、許されて良いのだろうか。
ベネッセ情報漏洩の影響か教育系が多い
我が家には教育系のDMがよく届きます。
数年前に大問題となったベネッセの情報漏洩問題、アレ、我が家は当事者だったんですよね(汗)
お詫びの500円分図書カードを貰いました。
個人情報の価値は、たったの500円です。
バカにしてんのか。
ベネッセは、現在、このような取り組みを行っています。
上記のリンク先では、
ベネッセからの漏えい情報を利用したと思われる事業者からの不審な勧誘などについてお知らせください
ってことですので、心当たりがある方は、連絡してみてはいかがでしょうか。
日本郵便による受取拒否方法の紹介
公式な拒絶方法は、非常に簡単でした。
郵便物等に下記事項を記載したメモ、付せんを貼り付け、配達担当者にお渡しいただくか、郵便窓口にお持ちいただくか、郵便ポストに投函していただければ差出人さまへ返還します。
- 「受取拒絶」の文字 ←赤文字推奨
- 受け取りを拒絶した方の印を押印または署名を記載
たったこれだけです。
これを見本として参考にしてください。
まとめ
身に覚えのないDMの受取拒否方法はとても簡単でした。
付箋でもメモ紙でも良いので、
- 「受取拒絶」の文字 ←赤文字推奨
- 受け取りを拒絶者の印(シャチハタ可)または氏名自署
これをDMに貼り付けてポストに投函するだけです。
DMの停止についてはタイムラグが発生してしまいますが、しばらくは大人しくしてくれるでしょう。
拒絶したのに、再度、送られてきたら、SNSで話題ともなれば炎上リスクもあるので、抵抗はされないはずです。