外出できない時間を使って鈍器本を読もう!本棚に1冊置いておけばZoom背景映えに

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鈍器本という言葉を最近になって知りました。

一歩間違えば凶器にもなりそうなズッシリとブ厚くて重い本を言います。

決してドンキ・ホーテで売られている本ではなく、従来は、薄くてわかりやすい、あるいは難しくてもマンガ化された本が売れ筋だったのが、あるジャンルにおいては変わってきているようなのです。

あるジャンルとはビジネス系で、結構、売れている傾向にあるとのことで、どういう本が鈍器本にあたるのかを調べてみました。

あくまでも独自調査です。

鈍器本の具体例

鈍器本を具体的に挙げるとすれば、

  • 1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書:424ページ
  • 思考は現実化する:610ページ
  • 独学大全:788ページ
  • 読書大全:488ページ

などでしょうか。

読んだことがあるのは「思考は現実化する」ですが、読み終えるのに2週間ぐらいかかりました(汗)

読むペースの早い人なら1日で読んでしまうかもしれませんが、読みなれていないために時間がかかりました。

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最強の鈍器本

個人的には六法全書だと思っています。

ページ数はなんと6,744ページです。

書籍のジャンル上、鈍器本というグループに入れて良いのか疑問ではありますが、テレビドラマの事件においては鈍器がよく使われるので、関連が無いわけではないという解釈も可能になります。

令和3年版の六法全書は有斐閣から出版されています。

定価は13,970円(税込)です。

その他、ジャンルで言えば「辞典」のほとんどが鈍器本に相当すると思います。

1,000ページを超える辞典はザラにあるので、1冊のページ数で上位を占めるのは、辞典ではないでしょうか。

参照:六法全書 令和3年版 | 有斐閣

鈍器本の定義

鈍器本はあくまでもビジネス系が対象ではありますが、定義は決まっていない印象です。

取り沙汰されているのは「独学大全」「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」ですが、定義付けするとなると、

  • 400ページ以上
  • 定価は2,500円以上

という境界線が見えてきます。

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Zoomの背景に溶け込ませよう

Zoomによるオンライン形式の会議や打ち合わせに、もうさすがら違和感は無くなってきているわけですが、やはり自宅が映ることに抵抗を感じる人は、まだ多いと思います。

背景を画像で誤魔化せますが、特に画像が必要ないけど、イマイチ背景が映えないと感じているのならば、鈍器本を置いてみてはいかがでしょうか。

意識高い系に思われないように、1冊だけチラっと見えるようにしておくと、仕事のZoomなら締まって見えます。

何冊も並んでいるようだと嘘くさいので逆効果。

最悪、意識高い系に認定されるでしょう。

まとめ

鈍器本は、今後も増えるのかわかりませんが、あまりに分厚いと持ち運びが大変ですし、気軽に読めません・・・。

読了したら筋トレに使えるというメリットもありますが、やはりZoomでチラッと見えるところに置いておけるという点で、実用性は高いかなと思います。

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