体のだるさを取り除く食事 だるさに効くビタミンと一発で元気になる秘密のスーパードリンク

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1年のうち数回程度、人は体がだるくなる時期というのがあるようです。このだるさを取り除くための食事についてご紹介します。だるいときに摂ると良いビタミンとそれを含む食材の紹介や、あまり一般には知られていない一発で元気になる秘密のスーパードリンクの作り方もご紹介します。

季節の変わり目は体がだるくなりやすい

私は時々ものすごく体がだるくなるときがあります。そのだるさは季節の変わり目に起こることが多いようです。

体がだるいと、何事に対してもやる気が湧きません。それでもやらなければならないことは毎日ありますので、そんな時はとてもツラいです。

体のだるさが季節の変わり目に起こりやすいのは、前のシーズンの疲れが出るというのもありますが、気温や湿度の変化などが大きいようです。

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体のだるさを食事で取り除く

こんな体のだるい時期は、1日でも早くだるさを取り除きたいですよね。

そこで体のだるさを取り除く食事についてご紹介します。

体がだるいときというのは、疲れが溜まっているわけですが、この疲れはストレスからくるものです。

食事は消化するときに、目には見えませんがとても多くのエネルギーを消費します。そのためこの消化吸収に極力負荷をかけない食事をすることが、だるさを緩和することにも繋がります。

では、どういった食材がだるさを緩和するのかというと、それはその時の「旬の食べ物」です。

その季節に採れる野菜などを使った季節にマッチした料理を食べることは、体に対してのストレスも少なく、かつその時期に体が欲するエネルギーを効率よく摂ることができます。

こうして季節の素材を意識した食事を摂ることで、だるさは解消されていきます。

また、たくさん食べれば元気になるとも言いますが、胃腸が弱っているときはたくさん食べると却ってだるさが増すこともあります。

この場合は自分のお腹具合と相談しながら、季節の野菜等を消化の良い調理法で適度に摂るようにしましょう。

ビタミンB群は元気を与えてくれる

体がなんとなくだるいときに不足している栄養素は、ビタミンB群です。

ビタミンB群の中でも特にビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6に疲労回復効果があります。

ビタミンB1は糖をエネルギーに変える力があります。そのためビタミンB1が不足すると、糖質から十分なエネルギーが生まれず、疲労やだるさの原因となります。

ビタミンB1は豚肉やウナギに多く含まれています。

ビタミンB2は脂質をエネルギーに変える力を持っています。ビタミンB2が不足すると、肌荒れや口内炎が起こりやすくなります。

ビタミンB2を摂るには、レバーや牛乳、納豆などを食べましょう。

ビタミンB6はアミノ酸の代謝を助ける働きがあります。ビタミンB6が不足すると、肌荒れや湿疹、うつ症状が現れることがあります。

ビタミンB6は玄米や小麦胚芽、マグロ、カツオなどにたくさん含まれています。

ビタミンB群は水溶性のため、一気にたくさん食べてもなかなか体内に吸収されにくいという特徴があります。なので一度にたくさん食べるのではなく、適量を毎日食べるようにしましょう。

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一発で元気になる飲み物

最後に一発で元気になる飲み物をご紹介しましょう。

それは何かと言うと「甘酒」です。

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれているほど、飲むとすぐに元気が出る疲労回復ドリンクなのです。

ただし、ただ甘酒だけを飲むのではなく、甘酒にトマトジュースをブレンドした、「トマト甘酒」は更に疲労回復に効果があります。

甘酒とトマトジュースを1対1で混ぜるだけです。

ただし注意したいのが、疲労回復に効く甘酒は「米麹」の甘酒です。

甘酒には米麹の甘酒と酒粕の甘酒の2種類がありますので、間違えないようにしてください。

まとめ

季節の変わり目はとかく体がだるくなりやすい時期です。

その理由は、前シーズンの疲れが出ることに加え、気温や湿度の変化が体にストレスを与えるからです。

体のだるさを食事で取り除くには、やはりその季節の旬なものを食べることが1番です。

また、消化は多くのエネルギーを使いますので、消化の良い調理方法と食べすぎないことも大切です。

体がだるいときは主にビタミンB群が不足しがちです。なかでもビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6と疲労には密接な関係があります。

ビタミンB1:豚肉、ウナギ
ビタミンB2:レバー、牛乳、納豆
ビタミンB6:玄米、小麦胚芽、マグロ、カツオ

だるいときは、これらを意識的に食べることをおすすめします。

ただ、ビタミンB群は水溶性のため、一気にたくさん食べても吸収されません。一度にたくさん食べるのではなく、適量を毎日食べるようにしましょう。

だるさを一発で吹き飛ばしたいときは、甘酒とトマトジュースとを1対1で混ぜた、「トマト甘酒」が抜群に効果があります。

ただし注意点として、このときの甘酒は酒粕の甘酒ではなく、米麹の甘酒を選ぶことです。間違えないようにしてください。

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