電動キックボードでやはり違反者続出!原因はモラルとインテリジェンスの低さでしょ
早速、ニュースになりましたね。
誰もが簡単に予測できたと思います、電動キックボードの飲酒運転による事件については。
例を挙げれば数日前に各メディアでも伝えられた、19歳の学生が飲酒運転のうえ、タクシーに追突したという内容です。
電動キックボードは7月1日から道路交通法が改正されています。
最高速度20キロ未満といった条件をクリアしたものは、16歳以上であれば運転免許が不要となりました。
が、この学生は19歳ですが無免許。
ということで今回は、今後も続出するであろう電動キックボードの事故について言及します。
もくじ
事件のポイント
例に挙げた事件、ポイントは、
- 無免許
- 飲酒
- 追突
の3点です。
無免許
まず無免許について。
乗っていた電動キックボードが、前述したように速度制限といった制約のある小型に分類されているものならば、16歳以上は免許不要でもOK。
小型でなければ、学生は免許を持たないということなので、無免許運転になります。
電動キックボードの仕様が不明なのですから、ここは何とも言えません。
飲酒
すごいですね、16杯も飲んだそうですよ(汗)
そこに浪費したカネは自己投資しろよという印象を持ちました、学生だし・・・。
まあ、それは本人の好きにしたらいいのですけど、アカの他人ですし。
だがしかし、結果として人生を棒に振りかけているわけですから、この方向性、つまり酒を16杯も飲む行為は間違っていたと言えそうです。
それで運転するという精神構造が理解できません。
警視庁は酒気帯び運転の疑いで書類送検ということですが、一体、どうなることやら。
学生生活も含めてね。
どうしてこう、リスクを考えない人の多いのでしょうか?
いわゆる「根拠のない自信」というヤツですかね?
全く共感も理解もできない・・・。
世の中って、用心深く石橋を叩いて渡るぐらいは最低限やらないと、足元救われるものなのに。
追突
タクシーに追突したというのは、やはり判断力が落ちていたという証左です。
これは事故ですから、飲酒云々は関係なく、警察沙汰ですね。
タクシー側の損傷の度合はわかりませんが、仮にキズやヘコミを発生させてとしても、相手が悪すぎます。
営業に支障をきたすからです。
キズやヘコミの修繕費用を負担して、謝罪を終わるというものではありません。
仮に1週間ほど営業ができないとなったら、その間の利益の機会損出分も補填しなければならない可能性は高いです。
だから事業体と揉めると厄介なんですよね。
JRに迷惑かけたらクビを括るしかないと言われるのは、そういう側面があるということ、この学生は学ばなかったのでしょうか。
トルプルコンボ
結論から言えは、無免許、飲酒、事故のトリプルコンボをやらかしているかもしれません。
カッコつけて電動キックボードを乗り回したかったのかもしれませまんが、モラルとルールを知らないばかりに、事故に繋がったことは明らか。
「16歳以上なら無免許でも」という項目は取っ払って欲しいのが個人的な意見です。
そのうち人身事故、起こりますよ。
まとめ
「電動キックボードでやはり違反者続出!原因はモラルとインテリジェンスの低さでしょ」というテーマで、電動キックボードの事故について書きました。
今後も例に挙げたような事故は続出すると予想しています。
外出中にもし見かけたら、思い切り避けたいと感じましたね。
自分も乗ることはないです。
あんな人体丸出しで守るものがないモビリティ、運転なんかできません。
参照
酒16杯飲んで運転…男子大学生が電動キックボードでタクシーに追突事故