適職診断すると意外な職業に適していることが発覚!キャリア形成の一助となる可能性も!
自分の仕事の適正って、誰もが興味・関心があるのではないでしょうか。
今の職業が天職であるという人は思った以上に少ないわけですが、ある意味、自分のキャリア形成のチャンスを逃しているとも考えられます。
仕事で壁にぶち当たると、
- 向いてないのではないか
- 努力が足りないのではないか
- 能力不足なのでは
など、ネガティブな思考に陥りがちです。
そのような状況でも、前向きに取り組めるのなら適職であるという判断を下すこともできる気はします。
が、できることなら、ピッタリな職業を知りたいですよね。
そこで今回は、エニアグラムによる適職診断について書いてみます。
もくじ
適職診断体験は無料
数ある適職診断の中で、個人的に結果に対する根拠が納得できるものとして、エニアグラムをおすすめします。
今回は、求人情報のindeedを利用してみました。
無料で診断できるので、ぜひ、やってみてください。
ただし、いつまで適職診断の無料サービスが提供されるかはわかりません。
適職診断の結果
エニアグラムの適職診断については、質問に回答するだけで、性格や気質を9つのタイプに分類されます。
さらに、適職診断では、
- 基本性格
- 強み
- 弱み
- 仕事スタイル
- 向いている仕事
をスバッと答えてくれるので、転職を考えている人や、異なる分野に参入したい、新しいスキルを身に付けたいという人にとって、非常に参考になります。
ちなみに筆者は「タイプ4」であり、「個性的な人」「特別な存在でいたい人」という分類です(汗)
どっちにしろ「孤高」「ぼっち」「一匹狼」と表裏一体な印象を持ちました。
タイプ4の基本性格
結果から一部引用して、箇条書きにしますと、
- 自分の個性が大事
- 想像力が豊か
- 独創的なアイデアをつくり出すことが得意
- 社会のルールなどに自分を合わせるのが好きではない
- 「変わってるね」と言われることに喜び
- 繊細な一面がある
- 極端に否定されることを嫌う
- 人や物事に対して感情的に反応
というもので、自分でも「面倒くせぇ」と思います(汗)
一方で、精神的に安定している時は、現実に向き合いながら目標達成のために成長を意識した行動ができるという点もあるのです。
逆にストレス下では、被害者意識を持って攻撃的になってしまうことがあるという診断ですが、現実の筆者は攻撃的ではなく、殻に閉じこもります(汗)
タイプ4の強みと弱み
強みに関しては、
- 圧倒的なまでの独創性
- ルールに縛られない考え方
- 新しいものを生み出す力
- 人の気持ちを汲み取って接する
というのが診断結果です。
一方、弱みは、
- ルールの大切さなどを理解するのが苦手
- 人が期待するような行動は独創性を否定されていると感じる
- 組織に馴染みにくい
という面があります。
さらに、
- ルールを守ることを一方的に強制
- 人の指示にしたがって行動を制限
これがストレスの蓄積に繋がるともありました。
タイプ4の向いてる仕事
さて、筆者に下された適職は、全部で9つです。
- デザイナー
- 作家、劇作家
- フォトグラファー
- 芸術家
- カウンセラー
- 臨床心理士
- 経営企画
- 研究職
- プランナー
5.7.8.9には非常に関心があるのは事実ですので、スキルアップやキャリア形成の参考にしたいと思います。
まとめ
「適職診断すると意外な職業に適していることが発覚!キャリア形成の一助となる可能性も!」というテーマで、適職ということについて書きました。
客観的に自分のことを知るというのは非常に面白いものです。
自分でも気付かない一面、言われてみれば心当たりがある、完全に自覚しているといった、複雑な思いもありますが、自分を知る手段のひとつではないでしょうか。