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社交辞令だと相手にすぐバレてしまうフレーズのベスト3!心にない表面的な言葉

ビジネス会話と言いますか、いわゆる本題に入る前の無駄な世間話が苦手な人は、意外と多いのかもしれません。

「いい天気ですね!」
「はい・・・。」

天気なんて見たらわかるし、共有するほど貴重な現象なのかと、つい考えてしまうこともあるのではないでしょうか。

学校では決して学習しない「世間話」は、実は無駄と高度な話術の入口との表裏一体なわけです。

だから新入社員へのOJTなどは、会話の切り口などを教えてあげると助かるのではないでしょうか。

それでもやはり社交辞令はバレますし、心が入ってないので、やはりムダではあります(汗)

ということで今回は、社交辞令ぶりがわかりやすいフレーズのベスト3を考えてみました。

世間話はコロナ禍では不要

コロナ禍にあって長々と対面で話すのはリスクでしかなくなった今こそ、どうでもよい会話、つまり世間話は排除される可能性は高いです。

生産性の無い会話も時には必要など、したり顔でコメントするマナー講師を実際に目撃したことがありましたが、根拠は最後まで示しませんでした。

自らの体験では、自動車の買い替えの時に3人の営業マンと会いました。

全て異なるディーラーの社員さんですが、有能な人ほど、世間話の数はゼロに近いものがあります。

ちなみに、

「今日は良い天気ですね!」

という野暮な会話は一切、ありませんでした。

コロナ禍でなくても世間話は大概は不要です。

本題に、スグ入らない相手は鬱陶しい存在でしかありません。
かつての上司を思い出しますが・・・。

社交辞令とバレやすいフレーズのベスト3

おそらく想像しているフレーズとマッチすると思います。

  1. 今度、●●しましょう、もしくは、〇〇行きましょう
  2. 若く見えます
  3. すごく似合います

で、間違いないのではないかと考えます。

コロナ禍にあっては禁句となっている「今度、食事でもしましょう」などのお誘いフレーズは、日常的に使われていたと思います。

取引先や関係者から、軽く言われたりもしたのではないでしょうか。

友人・知人なども含めて、言うだけで何も行動しない人の方が多いはずです。

ということで、今後は「では失礼します」の意味だと捉える方が、精神衛生上よろしいかと思います。

「若く見えます」も誉め言葉として使っているフシがありますが、絶対に違うやろって人にも使っているケースを見かけます。

そうなると単なる「たらし」ですよ。

喜んじゃう人も多いから使われやすいこともあるのですが、言われる方も「身の程を知れ」という感じですかね。

「すごく似合います」って完全にリップサービスと受け止めた方が良いです。

自分さえ良ければ、周りがごちゃごちゃ言う問題じゃないですからね。

社交辞令とむ美辞麗句

社交辞令に近い言葉で「美辞麗句」というのがあります。

社交辞令は、あくまでも物事を円滑にすすめる目的が大前提なので、真心かどうかは別問題です。

美辞麗句とは、うわべだけの飾り言葉で、真心はほぼ期待手ぎません。

一見すると嬉しくなるような社交辞令も美辞麗句に早変わりするので、見極めて真に受けることの無いようにしましょう。

ちなみに社交辞令が通じない人もいるので要注意です。

まとめ

社交辞令だと相手にすぐバレてしまうフレーズのベスト3をお伝えしました。

社交辞令は必要かどうかはともかく、何も感じない人もいれば真に受ける人もいますし、完全に嫌う人もいます。

相手によって使い分ける必要は無いにしろ、いろいろと考えとしまう場合は、あえて使わないという手もあります。

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